酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2007/09/30

急募:嫁って!?

野郎のヲタクにとっての一番の高嶺の花って言うのは、多分、彼女とかガールフレンドとかじゃなくて、嫁なんだろうなぁと思う様になった今日この頃です。気がつくと、周り中の同年代のヲタク友達の多くが独身で、嫁とってる奴なんかほとんどいない事に気がついたです。いやいや、嫁とったらヲタクライフどころの騒ぎではないからでしょうが(例外もいますが)。
んで、ググって見たら、皆さん同じ様に考えているんですね。"急募、嫁"でWEB検索で9件、ブログ検索で2件が見つかりました。急募を募集に切り替えたら、さらに桁が増えましたが。まぁ、自分自身を振り返ってみれば、嫁をとっても養える様な財力はなし、嫁がいなくても特に困る様な短期的な問題はなし。たまに病気した時が大変なのと、死んだ時に誰も看取ってくれない事すかね。独り者が病気をすると、歩けるくらいに具合が良くならないと医者にも行けないし、食事もウィ○ーインゼリーみたいなものがメインになっちゃうし(苦笑)。今死んだとしたら、隣に有るのはたくさんのマシンとお酒の瓶ばかりですから(自爆)。大豪院邪鬼みたいに、死ぬ時には自分の存在が消せればなぁなんて思ったりもしますしねぇ。どうせ、いなくなっても誰が困る訳じゃなし、誰かが必要としてくれている訳でもなし。まぁ、たまにですけど、誰かに酒の相手して欲しい時があるくらいですかねぇ…。知人は少なくないけれども、そんな個人的な事につきあわせる事はないと思っちゃいますから。
これが古の南極探検隊の募集ともなると、その文面は以下のものが有名ですね。

「わずかな報酬、極寒、暗黒の長い月日、絶えざる危険、生還の保証なし。 だが、成功の暁には名誉と賞賛を得る。」
(byアーネスト・シャクルトン )

いや、いまどきこんな文面で募集しても、応募なんかないとは思いますけどね。最近の人達だと、生還の見込みがない南極探検には行きたくないけど、名誉と賞賛(と膨大な報酬)が欲しいと言う人ばかりでしょう(苦笑)。誰とは言わないけれども、某カメコとの付き合いがあったおかげで、そう言う人間のいやな部分ばかり見えてしまう今日この頃ですよ。あ、嫁じゃなくても、呑み友達は常時募集中っす。

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2007/09/29

と言う訳で撮影会でした

ちょっと、最寄り駅からの距離が気になったスタジオですが、撮影会に行って来ました。やはり、仲良くしてくれているレイヤーさんがいる撮影会は、普段よりも楽しさが倍増って感じです。今日は、カメラマン側に知り合いが多かったんで、楽しさはさらに倍増ですけど。ただ、天気があまりよくなかったのが、ちょっと残念でしたが。
撮影会の醍醐味の一つって、レイヤーさんやカメラマンとグダ話をしながら楽しい時間を過ごす事だと思うんですよね。もっと言ってしまえば、撮影の合間にグダ話をするのではなく、グダ話の合間に撮影するみたいな(笑)。撮影もグダ話もするって言うのが、いいところだと思うんです。だから、グダ話できないレイヤーさんとの撮影はものすごく緊張しますし、レイヤーさんとグダ話をしないカメラマンって言うのは異質に感じてしまいます。そう言うグダ話を繰り返して行く中で、相互の信頼関係が築けると思うんですが。
撮影会が終わった後は、ここのところの常で、秋葉原の某メイドバーで一杯引っ掛けました。この日の撮影会には、このメイドバー勤務のレイヤーさん二人が参加していまして、ほとんど彼女らの撮影のために行った様なものでしたからね。ここのところ、スコッチウィスキーが充実して来て、スコッチ好きにとってはうれしい限りです。

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2007/09/28

またメイド喫茶みたいですよ

勤務先のすぐ近くにあった産業機器の営業所が移転して、ビル丸ごと空いたなぁと思っていたのがつい今月の頭か、先月の後半くらいなのですが、どうやらメイド喫茶になる臭いです。空いた営業所の跡を改装工事が入っているんですが、一階の奥に厨房の様な閉鎖空間が出来ており、ステージの様な一段から二段くらい高い舞台が出来上がってました。さらに二階には、天井から下がった大型のモニタが見えてまして、そこに何やらゲーム画面の様なテスト映像が映し出されてましたよ。ンで、とどめに、今日の帰り際にそこの前を通ったら、女の子が3人程中を覗き込んでおりやした。ここのところ、新規開店がなかった秋葉原のメイド喫茶ですが、もしかしたらザ・コン館地下のメイド喫茶が移って来るのかと思ったんですが、実際はどうなんでしょうか?リニューアルなのと、外壁の改装も有るので、詳細がまだ解らんのですが。
外側からうかがえる内部の様子からは、パーツショップ等の類いではないのは間違いなく、ネカフェや漫喫なんかにしては本を置くスペースがないのが気になります。一般的なファーストフードや飲食店にしてはステージ状のスペースは不要ですし、居酒屋の掘りごたつ式のスペースにしては高さが有り過ぎます。壁からはテーブルの様な出っ張りがでており、それにそって椅子が並んでいるので、何らかの飲食店であるのは間違いないでしょう。と言う様な状況から、ステージ付きのメイド喫茶と判断した訳です。ちなみに、このビルがあるブロックはものすごい「メイド喫茶激戦区」でありまして、並びに一軒、裏側に一軒、その他に三軒と言う、メイド喫茶密度が高いところなのです。さて、どんなお店が出て来るんでしょうか?状況から考えて、10月半ばくらいまでには開店するんじゃないかと思うんですけれども。

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2007/09/27

撮影会

と言う訳で、別のレイヤーさんが参加する撮影会が、この週末に有ります。なんだか、週末毎に撮影会に行っている様に思われるかもしれませんが、実は月に1〜2回も行けばいい方で、平均すれば1ヶ月に一回程度と言うところです。まぁ、9月はコスイベへの参加も皆無で、ほとんどの週末がお仕事のサイトリニューアルでつぶれてしまいましたけども。唯一のイベント参加が、ろくに撮影していなかったゲムショな訳で。月末に来ての撮影会参加です。
撮影会の醍醐味の一つは、普段ならば使えるはずもないスタジオでの撮影が出来ると言う事ですかね。ハウススタジオなので、いろいろと凝ったシチュエーションでの撮影が可能だったり、コスイベでは考えられない様な明るさと小道具&大道具の数、加えて、参加するのが撮影しなれているレイヤーさんとくれば、これ以上のシチュエーションはなかなかないでしょう。コスイベだけにしか行かないカメラマンは、本当に撮影会に参加してみた方がいいと思いますよ。さてさて、電池の充電と準備を始める事にしようかな。

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2007/09/26

撮影会が中止になりました

いやね、実は知り合いのレイヤーさんの撮影会があるという言で楽しみにしていたんですが、彼女の個人的な都合により中止になってしまったんですよ。楽しみにしていたのは撮影会&その後の飲み会だったんですが、まぁ、都合が悪くなったのならばしょうがないと言う事で。先日のゲムショでも撮影できなかった方なんで、実は密かにリベンジを狙ってたんですけど…。そのあとは、冬コミ向けの衣装製作や撮影が絡んで来るんで、まぁ、彼女を撮影できるのは冬コミ当日のコスプレ広場だろうなぁなんて(遠い目)。ま、どうでもいい事なんですが。
そう言えば、夏コミ前から溜まっている画像データの整理をするにはちょうどいい機会なのかもしれません。ソフトのバージョンアップもしておきたいし。色々とやる事は多いなぁ。

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2007/09/24

舞台三昧〜

三連休の最終日ですが、池袋まで芝居を見に行って来ました。今回は、土曜日にも行った「蒼い月への扉、白い月への扉」の記憶の軌跡編です。前回のノアの方舟編もそうですが、強制召還がかかっておりまして、召還主が画像の森川渚水嬢です(結構かわいいと思うんですが)。今までは身内の呼称である「姫」としてきましたが、本人の許可が取れましたので。ノアの方舟編と違って、アクション面に関わらない記憶の軌跡編では彼女の静の演技力が試されるわけです。ノアの方舟編とは違い、解り易いテーマとストーリーだったので、それほど肩肘張らずに見る事が出来ました。一応、森川嬢の演じる女性の脳内での葛藤がメインの芝居でしたから、彼女は主役と言えない事も無い訳です。どちらの作品でも、パンフレットの紹介写真は一番上ですし(笑)。今回、森川嬢の演技には神様(断じて笑いの神にあらず!)が降りて来たんではないかと言う感じの部分があり、感情の爆発と言う重要な部分でものすごい演技力を発揮したと思っています。なんだか、引き込まれる様な演技で、感傷的になってしまったのかもしれません。思わず、目に涙がにじんでしまいました(歳の所為かも?)。身内贔屓なのかもしれませんが、彼女は静動の演技力が身に付いたいい女優さんになったと思っています。ちなみに、森川嬢の次の舞台は12月20日から23日にかけて、シアターグリーンのベースシアターで開演される「羅針盤〜海援隊士より〜」となっています。興味を持った方は、ぜひとも見に行ってあげてください。私は応援する事しか出来ませんが、役者として大成する様に祈っています。関係ないんですが、こちらの回もライトとスモークによる演出がすばらしく、それで芝居の雰囲気がおおいに盛り上がってましたね。
舞台が終わると会場前で歓談できる訳ですが、今回は某お店の元常連の方々が非常に多く、10人程もいたんじゃないかと思います。お店自体が無くなって1年以上も経つのですが、未だにこういう場で会えると言うのはいい事なのかどうか(苦笑)。でも、森川嬢と少しだけれどもゆっくりと話せると言うのは、なかなかに癒されますよ〜。
あとから聞いたら、私の隣に座っていた女性が元バニーの一人に似ていたとか。それも「麗」だったそうですが、私も顔なんかみてませんし、声もかけてくれなかったんで解らないんですけども。召還主に聞いても解らなかった様で、実際には誰だったんだろう。少なくとも、私が会場内を見渡した時には、元バニーは誰もいなかったと思うんです。

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2007/09/23

TGS2007

と言う訳で、幕張まで遠征しに行って来ましたよ。TGS2007です。チケット売りの列に並んでいたら、途中で一部の列が崩れてしまったので、短い方に並びなおしたんですが、ちょうど横にいたのが知り合いのMさん。さらに並び直しで、Mさんよりも早めにチケットが買えたので、一緒に会場内まで。会場を一周すると言っていたMさんと別れて、そのままコスプレゾーンに移動しました。それにしても、知り合いのレイヤーさんがいない。って、もともと少ないけど。一人撮影した後、しばらくは知り合いのカメラマンとグダ話をずっとしてました。で、たまにゾーンを周回してたんですが、そのうちにMさんが登場。この日には珍しく、いわゆるうたたねバージョンのボンデージモリガン。最初からリリス等は見かけたんですが、モリガンは後半になってからようやく増えて来た様な感じでした。Mさんがでて来るまでは、ほとんどいなかったし。撮影後に会場内の自販機に飲み物を買いに行ったところで見つけたのがHさん。この日はやはりモリガンでしたが、かなりアレンジされていて、結構ひらひら〜な感じの衣装でした。本人曰く、「私服でもこんなひらひらな服は似合わないから着ないのに」だそうで。せっかくなので、撮影させていただきました。知り合いのレイヤーさんもいないので、そろそろ引き上げようかと思っていた矢先に見つけたのがNさん。撮影場所を探すのに苦労しましたが、場所が確保されれば何とかなると言う訳で、撮影列整理を開始。ほとんどのカメラマンも協力的だったんですが、何人かは無断で撮ろうとしてたので排除勧告。質の悪い奴は、並んで撮れと言っても聞かずに大回りして無断撮影をしようとしたあげく、別のカメラマンとトラブルになってました。あとは、外人はジョーカーですね。ほとんどの外人さんも、無断撮影はダメ、最後尾に並んでくれとジェスチャーを含めて伝えたら理解してくれたんだけど、「俺はビジーだ」と開き直った奴もいましたね。今年は、コスプレ撮影をする方達のために、日本語、韓国語、英語で注意書きが書いてあったんですが、見ない方も多かった様です。通路からの撮影も禁止ですが、これまた無視しっぱなし。つか、そこで立ち止まると通行の邪魔になるんですけど。そっちからの無断撮影も多くて困ってしまうんですが、今回感心してしまった無断撮影が、お子ちゃまを利用したものでした。おとっつぁんが3〜4歳くらいの子供を肩車して、その子に「あのおねーちゃんを撮るんだ」って指示してるんですよ。で、ギリギリの時間まで撮影列整理していた訳で、締めは5カウントでした。あの時、せっかくNさんに並んでくれたのに、最後は囲み撮影にさせちゃった皆さん、申し訳なかったです。実は、私もNさんの画像を1枚も撮って無いどころか、ほとんど話も出来なかったんですよ。TGSとWFとコミケは、撮影者のマナーが悪い3大イベントとして知られるんですが、コミケはスタッフの管理が厳しくなって来ているのと、基本的にはオタクがほとんどと言うところから、3大イベントの中では一番軽いと言われる様になりました。WFも基本的にはほとんどがオタクですが、普段コスプレを撮り慣れていない方々が多いので、コミケよりは状況としては悪いです。ただ、一般人の比率が桁違いに多いTGSは、やはり盗撮対策と言う観点では一番の難物ですね。レイヤーさん達も、自衛に徹するしか無いんじゃないかと思いますよ。
で、そのまま帰るのもなんだったんで、秋葉原のいつものメイドバーによって、美味しいお酒を呑んで帰宅しました。疲れましたわ。

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2007/09/22

舞台を見に行きましたよ

さてさて、連休初日ではありますが、休日勤務のおかげで会社に行く羽目になってます。会社が終わったあと、前日に密かに目を付けておいたブツを買いに、某閉店セールの石丸電気に。予想以上の低価格で購入できたので、その足で池袋の舞台に移動。ほぼ開場時間には指定席に座ってました。今回は全席指定でしたし、何よりもものすごい人気だった様で、姫にチケットを頼んでおいたのは正解でした。私が見た回でも9割り方の席が埋まってましたから、すっごい人気です。
今回の芝居は「蒼い月への扉、白い月への扉」のうちのノアの方舟編。ちょっと複雑なストーリーでしたが、いろんな視点から見る事が出来ますよ。メインテーマは、かなり哲学的な感じ。スモークとライトを使った演出や舞台全体を使った殺陣等、見所は満載でした。やっぱり、姫は舞台で殺陣をしている時が一番輝いてます。
舞台がはねたあと、役者さん達と話が出来たりするんですが、姫になかなか会えなくてどうしようかと思っちゃいました。姫は舞台が終わったあとに会うと、ものすごくいい笑顔をするんですよ。やり遂げた達成感がでていると言うか、ほんとにキラッキラの笑顔なんですね。「殿〜」と言う声のする方を見ると、そのキラッキラの笑顔の姫がいてくれました。某銀座のお店が無くなっても、未だに私の事を「殿」(店内愛称の一つ)と呼んでくれる姫には感謝してます。そう言えば、姫と初めて出会ってから、もう6〜7年になるんですね。無事に会えて、お土産を手渡す事が出来ました。いや、マジに懐剣とか居合い練習刀とかをプレゼントすべきなのかもしれませんが、今回はこれでお茶を濁しました。年内にもう一回舞台がありそうなので、その時にはなんとか(苦笑)。

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2007/09/21

ザ・コンピュータ館が沈黙しました。

ご存知の通り、LaOXのザ・コンピュータ館が9/20で閉店しました。仕事からの帰りがけに前を通ったら、ほとんどの灯りが消えていて、なんだか寂しい感じでしたねぇ。閉店翌日にして、早くも廃墟の感じが。で、実はあのエリアは再開発が続いている様でして、ザ・コン館隣の蕎麦屋とダイナミックオーディオの間のビルは、一軒がカラオケ屋として開店営業している様ですが、その隣の駐車場はビル解体済み。裏に回ると、残っているのはソフマップ、あきばお〜、あぷあぷの3軒で、他のビルは解体済みだったり、解体中の状況です。ソフマップとあぷあぷの間はエウリアンの巣窟のビルだったんですが、そこも足場が組まれて、解体を待つばかりと言う状況です。ただ、角に立つダイナミックオーディオと裏側の三軒のおかげで、一つのビルとして再開発する事は出来ない感じがあります。まぁ、今は解体作業中なので、今後の事は解りませんが、噂されていた一つの巨大なビルと言う感じではなく、複数の中規模ビルを集めた形での再開発ではないのかなと思わせてくれます。特に、ソフマップとあぷあぷの間のビルは、一軒当たりは狭いのですが、それが三軒集まればそれなりに広くなりますし、元ラオックス駐車場ビルとつなげればもっと広くなりますから。とはいっても、あきばお〜のとなりの角地がずっと空いたままになっているのも気になります。この辺りの再開発は、どうなるんでしょうか?



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2007/09/20

見つけましたよ!

えー、多分、今見たら泣いてしまって、しばらく立つ気力もないだろうって映画が、私にも何本かあります。そのうちの一本は、先頃テレビでも再製作された「生きる」です。テレビのは、松本幸四郎が主人公役だったので、その時点で見るのをあきらめました。松本幸四郎って、映画で主人公を演じた志村喬に比べて、かっこ良すぎる気がするんです。ぶっちゃけ、かっこいい人がかっこいい事をやっても、あんまり面白いとは思わないんです。映画の「生きる」は、うだつの上がらない主人公を、決してかっこいいとは言えない志村喬が熱演して、最終的にかっこいい事をしたからいいんですよ。「生きる」っていうのは、私的には最高の映画だと思ってます。自分の死に直面し、自分以外の人のために何かをしようとする主人公っていうのは、決してかっこわるいんじゃない。それはかっこいい事なんだよっていうのを教えてくれる様な気がするんですよ。先日、某オンラインのビデオライブラリの中からそれを見つける事が出来まして、見ようかどうしようか迷っていたりします。ものすごく哀しいけれども、見始めたら止められないと言う感じですかね。生きるってなんだろう、今自分は生きているんだろうか、何をしたら生きている事になるんだろうか、誰のために生きるんだろうか。見ているうちに、どんどん疑問ばかりが増えて行きます。効果的に使われる「ゴンドラの歌」。「命短し」と言う部分に、本編主人公の時間の無さが現されていると言っても過言ではないでしょう。そしてラストシーン。見終わった後に、若干の心苦しさと後ろめたさを残して映画は終わります。「七人の侍」の様な一大エンタテイメント作品を作る一方で、このような地味だけれどもいい作品の制作が出来た黒澤明と言う監督は、ものすごい才能を持っているんだと感じずにはいられません。実は、黒沢作品の中では比較的初期にレーザーディスク化された作品でありまして、今でも持っています。
実は、別に探していた懐かしい作品も、某ライブラリにはあったりしました。権利ばかり主張せずに、今後の再映像化の予定が無いんだったら、オンラインで公開して欲しいものですよ。

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2007/09/19

友人が犬を飼いましたよ

正直、うらやましいです。個人的には犬っていうのは人と一緒に歩く事が出来る、数少ない動物だと思ってますから、ものすっごくうらやましいです。ポメラニアンだそうですが、小型犬種っていうのは子供の頃にはコロコロっとしていて、めっちゃかわいいんですよね。実は、田舎でマルチーズを飼っていたんですが、数年前に逝ってしまい、親も「わしらの方が先に逝くから」と今は飼ってないんですよ。親戚のところにはいるんですが、個人的には、やはりダックスフンドか柴犬系の和犬種を飼いたいと思うんです。ダックスフンドの魅力っていうのは、やはりつぶらな瞳なんです。下から見上げた時の、「ねぇねぇ、大丈夫?」っていう感じの視線がめっちゃかわいいんですよ。和犬種は、やはり賢そうな面構えと、主人に忠実であろうとする態度ですかね。友人には話した事があるんですが、和犬種に法被を着せて、ねじり鉢巻させた上で、哀愁を感じさせる背中から撮影してみたいと思っちゃうんです。大型の和犬種なら、ちょっと頭に空手チョップかな(笑)。一方で、猫はダメですね。人と一緒に生活しているっていうよりも、生活圏は重なっているけれど、噛み合ない感じがして。数学的に言えば、人間と猫は平行線な感じで、人と犬は直行する直線同士だと思うんですよね。う〜ん、なんだかんだとありますが、人と一緒に生活できる動物、それが犬だと思いますよ。
画像は、携帯電話の最近の待ち受け画像にしている、ネットで見つけた一番のカワイコちゃん。前にも掲載した様な気がするけど、もう一回貼っときます。待ち受け画面にしてみてくださいね。ああ、こんなカワイコちゃんと生活してみたいものだなぁ(核爆)。

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2007/09/18

わしは独眼竜なのぢゃ

性格診断のサイトは、多分ネット上にはものすごい量があるんだろうけど、今回試してみたのは、「あなたは戦国武将でいうと誰?」と言う診断ページ。実際に試してみたところ、私は独眼竜の異名で知られる伊達政宗と診断されました。うみゅみゅ、独眼竜と言うと、横山光輝先生よりも花の慶次の方のイメージが強いんですけど。本人は至って平和主義でして、ああいう気性の荒いイメージとはほど遠いと思ってるんですが。むしろ、真田幸村なんかであって欲しかったな、と。もっとも、知将と言われるにほ、知力がかなり足りない訳ですが(苦笑)。
知力等が点数として表示されるんですが、大体同じ様な点でして、よく言えば極端に落ちる能力はないとなります。一方で、突出した能力のない、つまらん人間と捉える事も可能な訳です。まぁ、当たってるっちゃ当たってるし、イメージが違うっちゃその通りかもしれません。個人的には、天下なんかは取れなくてもいいから、自分の周りの人たちだけでも助けて上げられるような人物になりたいところですね。
は!戦国武将という事は、前田慶次郎利益という結果を出せる組み合わせがあるって事なのかなぁ。

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2007/09/17

三連休は芝居を見に行ってきます

っちゅう訳で、世間的にはこの週末と次の週末が3連休で、一週於いてまた三連休と言う事になっていますが、まぁ、次の週末が激忙しい状態でして、しかも土曜日出勤ですよ、コレガ。土曜日の会社帰りに池袋によって芝居見物、明けて23日は所用で幕張に行く予定。さらに連休最終日は2回目の芝居見物と言う訳ですよ。あとから調べたら、今は連絡が取れない某レイヤーさんの本名で、次の連休中に舞台がある事が判明しまして、流石にこれは行けないと(苦笑)。
芝居ばかり見に行っている様な感はありますが、じつは、今年になってから見に行った舞台は3公演で、次の週末が4回目と5回目です。見に行くとわかりますが、けっこう面白いんですよ、こう言う芝居って。一回公演に行くと、劇場での次の予定や出演者の次の舞台等の予定が配布されるのですが、経験が少ないから、どの人の芝居を見に行ったらよいかがわからないんですな。んで、勢い、自分の知っている役者さんがでている芝居を見に行く訳です。そのほとんどが、今は亡き某お店で知り合った人達だって言うのは内緒ですが(苦笑)。正直、どの人達も才能あふれる人達なので、芝居自体は安心して観ていられますし、何よりも美人揃いですから(笑)。ちょっとした映画を見に行っている様な感じですし、映画とは違った狭い舞台を如何に使うかと言うのも見所だったりします。終わったあとに、ちょっとだけですが歓談できるのも楽しいものです。とは言え、たまに、すっごく恥ずかしい目にもあったりしますが…。でわ、次の週末は楽しんできます。

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2007/09/16

アクセスが急増=2ちゃんで晒された!?

自分のサイトのアクセス状況を調べていたら、デジタルガジェット備忘録の方が急にアクセスが増えておりました。どうかしたのかと思って、サイトURLで検索かけてみたところ、どうやら2ちゃんで晒されているらしい事を発見。まぁ、酷い事が書かれている訳ではなく、あちらのブログで紹介していた商品に関連したスレで、URLが紹介されていた様です。ime.nuからのアクセスはわずかでしたから、皆さん、律儀にURLをコピペして来た様です。お疲れさまでした。スイマセンね、ろくな情報が記載されていなくって。わずか四日間ではありましたが、ちょっと驚いてしまいました。もちろん、それに関する問い合わせのブログコメも、メールもなかったっちゅう事で、事態を把握するまでに時間がかかりましたが。まぁ、いいんですけど。結果論ではありますが、気になっていたkakaku.comのリンクや、Technorati等の事もわかってきましたよ。
デジタルガジェット備忘録は、私が面白そうだなと感じた情報を引っ張って来ているだけですし、リンクもろくに貼ってないので、お優しい方は相互リンクをはらせていただきたいと思うのですが。こっちのブログは、単なるオヤジの日記なので、情報が役に立つとは思いませんからいいのですが。ま、気が向いた方はよろしくですよ。

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2007/09/15

2缶買いましょう

いいっすよね。やっぱりお酒って言うのは。適切な量のお酒って言うのは、身も心も軽くしてくれるのがありがたいっすよ。っちゅう訳で、今日買って来たのはエビスビールのAll Maltに、つまみは近所のスーパーの特売品のカツオのたたきでした。やっぱり、いいっすね。ああ、焼き魚に日本酒で一杯やりてぇ〜。
ここで、私なりの飲み方を紹介しておきます。出来る限りと言う事ではあるんですが、2種類の缶を買ってきます。一方は、自分が一番呑みやすいと感じているビール。もう一つは、比較対象のビールです。気に入りのビールがないんなら、どの銘柄でもいいので、二つの全く異なるビールを買ってきます。この二つを交互に呑む事で、両者がどれほど違うのかが判別できます。先日試したのはエビスのAll MaltとThe Hopでしたが、両者の違いがよくわかりました。前者に比べると、後者は青臭いと言うか、植物の風味が強い傾向があります。なるほど、これがホップの風味かなんて、ちょっと知ったかぶった事を考えてしまいましたけど、こう言う飲み方をすると自分により合ったビールが選べる様になるので、ちょっとだけ嬉しいんですよね。じつは、「夏子の酒」と言うコミックで日本酒の善し悪しを見極める手法として描いていたのを元にしているんですが、ある程度保存が利く日本酒と違って、ビールは開封したら終わりですから、350ml缶辺りで試してみるのがいいのではないかと。個人的には、居酒屋なんかで銘柄が書いていないメニューを見ると、がっかりしちゃいますよ。一人で呑むときや、気を使う必要のない友人知己と呑むときだったら、自分が美味しいと思うお酒を呑みたいですからね。
最近は、日本酒にも1合ビンが増えて来たので、こう言う事が出来る様になるかもしれません。

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2007/09/14

キーボードを買ってきました。

と言う訳で、久々に衝動買いです。アキバの販売店で店頭処分品を格安販売していたので、思わず買って来てしまいました。86キーの小型キーボードと、マルチメディアキー付きの大型キーボードです。ちなみに、購入金額は各500円(苦笑)。
とりあえず、持って帰って来て動作確認すると、両方共にキーは正常でした。でも、86キーの方は、極端にキートップが小さいので、打ちにくい事この上なし(笑)。でっかい方はロジクール社製品でしたが、残念ながらWindowsオンリーと言う事で、マルチメディアキーの半分程が使えませんでした。まぁ、簡易入力装置と考えてましたので十分なんですが、どうしてWindowsマシン用のキーボードって、USBハブの機能が標準ではないんですかねぇ。
じつは、購入した直後、別のお店でMac用のキーボードが300円だったのを見つけて、ちょっとショックでしたよ。今度はマウスが足りなくなって来たので、探してこないと。

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2007/09/13

ちょっと殺意を覚えた

今日の会社帰りの秋葉原で、ちょっとしたことがありまして、マジに殺意を覚えましたよ。確かに、秋葉原の街と言うのは萌えの街とか、ヲタクの聖地とか呼ばれるし、毎週末の様にコスプレイベントは開催されているし、休日のホコ天や駅前の惨状は酷いものです。ただ、それらはクローズした会場で開催されるコスイベであったり、休日のホコ天だから許されている部分があるのも事実です。平日であっても、チラシを配るメイドさん達がいるのは確かですが、彼女らはお仕事ですから。
お分かりの通り、今日は木曜日の平日です。時間はだいたい19時前ですよ。中央通りを駅に急いでいたところ、にやにやしながら歩いて来た兄ちゃんがいるですよ。鉢金だか、はちまきだかを付けて、黒地の服に暗い赤の模様。いくらジャンプ系に疎い私でも、それがNARUTOのキャラだと言う事はすぐにわかります。その前、やはり平日の夕方に秋葉原の改札をくぐった辺りで、前から歩いて来るミニスカポリス。野郎じゃないのは幸いですが、その格好で家から来る事は出来ないだろうし、明らかに駅のトイレで着替えて来たのが見え見え。その日に、駅近辺でキャンペーンはなかったはずで、つー事はこいつもコスプレ!横道からでて来た軽のワゴンも明らかに業務用ではないのに、後ろの窓から見えるのは一着だけの赤系のセーラー服。これまたコスプレ衣装ですよ。
秋葉原の街は様々なものを受け入れる、妙に柔軟な土地ではありますが、平日に仕事以外のコスプレをする人間は来ないで欲しいです。それも、駅のトイレで着替える様な、公共道徳を持たないバカレイヤーには。あなた方は、聖地巡礼のお遍路さんではなく、社会のルールとかマナーに欠ける類いの異質な人か、犯罪者予備軍ですよ。もう少し、自重してください。

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2007/09/12

魚料理をつまみに酒を呑みてぇ〜

ここのところ、酒飲みに行くと行ったら、某メイドバーくらいなモノだったわけでして、久しく日本酒を飲んでおりませなんだ。やはり、男の飲み物は日本酒よ喃。季節的にも味覚の秋というわけでして、魚がうまい季節(他の食材もうまいんですが)になりました。最近、魚と言っても、切り身くらいしか食ってないっすよ。魚と日本酒と言ったら、この世の至上の組み合わせと言っても過言ではないっす。テレビのグルメ番組や旅番組でも、そう言う組み合わせを紹介してますからね。この季節は刺身なんかもいいんですが、秋刀魚丸ごと焼いたものとか、牡蠣のフライにタルタルソースとか、なんかうまい酒にそう言うモノがあったら何もいらないっすよね。
来月、某レイヤーさんの撮影会があるので、帰りに渋谷で魚がうまい所でうまい酒を呑んでこよう。さてさて、ぐるナビで探してみないと。探してみるのも、楽しい気分になりますけどね。

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2007/09/11

雷が落ちましたよ

なんだか、すごい雨ですねぇ。今日は、仕事中に雷が鳴り始めて、秋葉原辺りに一発落ちましたよ。仕事中に、「あ〜、なんだかすごい雨だなぁ」と思っていたら、ゴロゴロと雷が鳴り始めて、いきなりドンガラガッシャ〜ンでした。その一発の後、すぐにおさまったのが残念でしたけど(苦笑)。秋雨前線が日本海に居座っているのだそうで、かなり大気が不安定みたいですね。とは言うものの、何故か私が外に行かなければならない時にはやんでいると言うありがたい状況でもありましたけど。朝は会社についてから土砂降りだったし、昼飯食いに行っている時はやんでいたし、帰りは電車に乗ってから大雨でしたから。しかも、家の最寄り駅まで付くと、完全に上がっていると言う。やはり、日頃の心掛けが効いているんだろうかなぁ。
そうそう、昨日の懐剣は、鉄扇にするかもしれません。だって、思った様なものがないんですもの。

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2007/09/10

プレゼントでも持って行こうか?!

なんだか、姫様の舞台のチケット取りが大変になっている様で、かろうじて2回分はとれました。2回分と言ったって、2部構成の各一回ずつなのですが。あ、某氏には返信しましたが、某氏分のチケットもとれていますから。
姫様の舞台と言うのは、割りと殺陣が多くって、時代物だとコミカルで軽快な舞台が多いんです。現代物になると、途端にシリアスなものが多くなるんですが。前々から、姫様には時代劇のための刀でも一振り差し上げないといけないかなぁと思って来たんですが、なかなかよいものが見つからないのも現実ではあります。実は、姫様が小柄なものですから、あまり大きな刀では取り扱いが大変だろうしなぁ、等と考えてしまうのです。別に斬魔刀(@ベルセルク)とか、斬馬刀(左馬之助@るろうに剣心)なんかは男性の手にも余るので差し上げられないと(笑)。で、考えた末に思いついたのが、懐剣と言う奴です。護身用の短刀と言われていますが、まぁ、時代劇なんかで高級武士の奥方等が帯に指してあるくらいの刀です。女性の婚礼用の護り刀としても使われる事が多い様です。白鞘の短刀はドスと俗称されますが、これは黒漆塗りの柄に金泥等で家紋を入れた鞘がポピュラーです。そこまでは凝れませんが、まさかドスを渡す訳にもいきませんし、刃幅のあるドスは女性の護り刀のイメージからはほど遠いです(苦笑)。いや、私のイメージには近いのかもしれませんが、持つのは私ではない訳でして。ついでに、錦の刀袋に入れてあげたいなぁと思う訳です。両方がそろっているところって言うと、実はそんなに多い訳ではないのですよ。あと2週間足らずなので、急いで探さないといけないなぁ、なんつって。でも、姫様とのおつきあいも数年にはなる訳でして、ちょうどいい機会なので、急いで探しに行こうと思いますよ。

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2007/09/08

「蒼い月への扉、白い月への扉」

と言う訳で、現在進行形で開催されている池袋演劇祭で、知人が参加する舞台が近づいて参りました。「ノアの方舟編」「記憶の軌跡編」の2部構成になっておりまして、知人の森川嬢は両方に参加する様なのです。小柄な身体を目一杯張っての演技は、絶対に見て損はないです。稽古場日記のブログでは、なんだか木刀で立ち回りをしている写真がでてましたけど、今度も得意の殺陣があるのかなぁ。と言う訳で、とある方への強制召還メールは送っておきます。ちなみに、今回の舞台も池袋はシアターグリーンですね。昨年夏のさゆさゆと姫様の舞台もシアターグリーンでしたが、あの辺りは花屋は一軒しかないし、意外な程に不便だったりするんですが。もし手に入れば、懐剣でもプレゼントに持ってこうかなぁ(笑)。
銀座の某お店のおかげで姫様達と知り合って、ミニコンサートや芝居見物なんて行く様になって、オタクな世界だけではなく、ちょっとだけ世界が広がった様な気がしますよ。今年は既に4回目の芝居見物ですが、今は楽しいです。

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2007/09/07

酒はすべての男を詩人にする

たまにお酒を呑みに行くのはいい事です。美味しくお酒が飲めるって事は、心身ともに健康である事の証しですから。と言う訳で、仕事のストレス解消もかねて、今日も行ってしまったのがいつものメイドバー(笑)。ホント、美味しいお酒が楽しく呑める場所としては、悪くはないです(苦笑)。来年の尊師生誕御大祭は、ここで貸し切りでやってみようかな(自爆)。って、半分位はマジですが。
良くも悪くもメイドさん達には顔を覚えられているし、最近は常連の一部の方にも覚えられて来たので、狭い事と食事メニューが心細い事を除けば、某銀座のお店を思い起こさせる場所になりつつあります。ホント、店内で呑み友達が出来たりすると、まんま、某銀座のお店になっちゃうんですね。もっとも、食事メニューの代わりにお酒のメニューは充実しているので、個人的には満足なんですけども。スコッチは割りと入っているから、ジョニ黒、グレンリベット、グレンフィデックをゆっくりと呑む時のうれしさと楽しさと言ったら、他に何もいらないと思えるくらいですよ。もちろん、ハイランドパークやマッカラン、ラガブーリンも美味しいんですけども。リキュール類やカクテルも充実しているので、お酒好きにはいいところですかね、QHは。個人的に一番うれしいのは、誰もいない自分の部屋に帰るよりは、少なくとも「お帰りなさい」と言ってくれる人がいるってところですかねぇ。ホント、「お帰りなさい」って言うのは、一番綺麗な言葉じゃないっすか?まぁ、自宅でそう言ってくれる人を捜せっちゅう話もありますが、多分、自分には無理ですから。まぁ、死んでも誰も悲しまないし、誰も見つけてくれないでしょうしね(苦笑)。
メイドさんのうちの何人かは、今月末の撮影会に参加されるので、そのご挨拶を。いつものZ嬢からは召還命令が下ったので、私も申し込んであります。今回は、撮影スタジオがちょっと遠方になるので、帰りはメイドバーにはよれないでしょう。まぁ、撮影会は撮影会で面白いんですよ。

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2007/09/06

開店前のソフマップ本館

と言う訳で、今朝方のソフマップ本館前の様子です。誰が台風を連れてこいと…。
8時過ぎの段階でも結構並んでましたが、流石に並びは出来てました。先頭集団が、皆さんお歳を召した方ばかりだったので、ワタシャ、てっきり並び屋集団が来たのかと(苦笑)。ただ、すぐ近くのパチンコ屋の方が、列長かったんですけどね。なお、同時に石丸電気の閉店セールも始まってましたが、こちらはテンバイヤーに荒らされたらしいです。ビギナーじゃないんだから、ちったぁ、考えんか。
そう言えば、何日か前にマクドナルドがチケット配りに来てたなぁ。

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2007/09/05

石丸電気も再編

ソフマップの新本館の開店と秋葉原全店舗の統廃合を目前に控え、ラオックスのザ・コン館の閉店が決まる中、これまであまり動きのなかった石丸電気がついに動きました。秋葉原全店舗のリニューアルのために、閉店セールを行うと告知されています。これをもって、秋葉原の大手販売店すべてがリニューアルに突入した事になります。とは言っても、ソフマップの家電販売等は親会社のビッグカメラの意向としか見えませんし、ラオックスは少しでも利益率の高いアソビットシティ指向を強めています。石丸電気の場合、そう言う動きがほとんどなかった事から、どういう方向に向かっているのかが読めないんです。言ってしまえば、今まで、Soft1以外のオタク関連業種をほとんど手がけていなかった石丸電気が、今の、そしてこれからの秋葉原で生き残るために、どのような選択をしたのかが問われるリニューアルだと思うんですよね。少なくとも、今のままで今後も生き残れるとは思ってはいないでしょうから、大幅な改革をして来るのは間違いないとは思います。
ザ・コン館周辺のビルもかなり解体が進んでおり、今日見たところでは、裏通りのソフマップの隣から数件先のビルまで工事が始まる様な気配があります。既に、足場が組まれてますから、あとは時間の問題でしょうが。
ああ、秋葉原って、どうなっちゃうんでしょうか?

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2007/09/03

日本の恥じどころか…

世界陸上が終了した訳ですが、お粗末な大会運営と、信じられない言動を繰り返すTBSのアナウンサとスポーツキャスター。今回の大会は、まさに国辱ものの大会であったと思います。担当した大阪陸連と運営委員会を始め、すべてがいい訳をしている姿が情けない。そもそも、いい訳ばかりをしていて、誰一人として頭を下げないと言うのはどういう事なのか?例えば、アメリカ等で大会があったとして、選手のホテルの手配がされていなければ火がついた様に非難する報道の皆様が、自分達がやった時にはほとんど報道しないのはどういうこと?やはり、TBSは放送免許を取り上げてしまった方がいいと思う。社員の統制が取れないままに放送料ばかり要求するNHKと比べても、あからさまな偏向報道や、他人を非難する事に終始して頭を下げないTBSの方が遥かに質が悪いんじゃないだろうか?世界に日本の恥を報道してしまったTBSは、この責任をどうとってくれるんだろう。

■大会開始前ボランティア700人がドタキャン
■学歴詐称で停職処分の大阪市職員(1141人いる)からボランティアを募集
■選手送迎バスが勝手に選手残して帰って、ドーピング検査してた選手が夜中二時にホテルに帰る
■大会実施費用が予定より約20億上回る。不足分は大阪府の血税で補填
■ボランティアスタッフのシフトを管理するシステムデータがすべて消える 
■大会ボランティアがボランティア用無料配布Tシャツをオークションに出品
■女子100メートル決勝で電光掲示板に1位を間違えて掲示 会場、選手、解説みんなが呆れる
■小谷実可子→ウォーミングアップしてた選手に対し「ちんたら走ってた」発言
■TBS→一部の地域の国旗を間違える(北マリアナ諸島)
■TBS→開会式の選手入場で、解説者が国の紹介ほったらかし
■TBS実況アナ→男子マラソン、女子マラソンで苦しそうに口あけてる選手に対し「歯を食いしばって激走」
■TBS→レース実況で着順を間違える 訂正一切無し
■TBS実況アナ→女子ハンマー投げで地面に置いたカメラによろけてハンマーぶつけた選手に「高額の請求書が届くでしょう」発言
■係員→男子マラソンで尾方の前を走っていた選手を間違って誘導
■中国語の喋れない人が中国人選手の対応に
■男子3000障害で選手がハードルに顔面強打、失神。救出にてこずり1周してきた選手たちはコースを大回りせざるを得ないことに 
■織田裕二→開会式でテーマ曲を口パク 
■TBS→坂田藤十郎の大阪締めを途中でカット
■客席→ガラガラ タダ券ばら撒きで来場者水増し
■山崎→係員の誘導ミスでゴール後棄権扱いに 入賞および北京オリンピックの出場権パア  
■TBSスタッフ→集団食中毒 
■ホテル→手配ミスでエリトリア選手をロビー横のラウンジの床で寝させる

■ボランティア→競技中、携帯で選手を写真撮影 
■山縣苑子→インタビューで選手を侮辱
■高野進監督→有力選手の異変に対し「ミステリー・・・ミステリーとしか言いようがない・・・」
■TBS実況アナ→競歩で途中で棄権した選手に「あー歩いてしまってます」
■TBSニュース→「山崎選手、誘導ミスに気づかず」と山崎の方に過失があるかのような報道
■大会組織委員会 高橋勲・道路競技審判長→「誘導ミスはたまたま」と不適切発言
■大阪府知事→競歩の誘導ミスに対し 「誘導員はボランティア。無実」
■TBS→「女子マラソンは朝6時スタート」、実際は7時から
■女子マラソンで選手の前にサングラスをした男が自転車で乱入
■女子マラソンで歩道を自転車が併走、手を広げて必死に警察が制止するが振り切る
■TBS実況アナ→女子マラソンで疲労骨折を「金属疲労、金属疲労」と連呼、他の解説者は一切無言
■女子マラソンで「勝訴」の紙を広げて男が併走
■TBS→リレーで優勝したのに67億分の1位 女子の種目で67億分の1位 マイナー種目でも67億分の1位
■閉会式で何故か盆踊り


一番笑ったのは、この記事を掲載していた「痛いニュース」のアフィリエイトが、超Z級と言われた「死霊の盆踊りデラックス版」だった事でしょうか。

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2007/09/02

もう、秋の空ですね

今日、外出した帰りに空を見上げて驚きました。もうすっかりと秋の空になってますね。空が高くなっているし、何よりも太陽光線が柔らかくなってます。夏の太陽って、何と言うか、ビームがきついって感じがあります。よく「コントラストがきつい」と表現されますが、なんだか圧力がかかっていると言うか、光の当たっているところとそうでないところの差が激しい感じがあるんです。ちょうど、ちょっとしたモノクロの世界にいる様な感じがあるんです。夏コミの初日と三日目は、まさにそう言う感じでしたね。ところが、今日の太陽はそれほどきつくはなく、全体的に柔らかくなった感があります。わずか数日晴れなかっただけで、こんなに差があるのかと思ってしまいました。空が高いのは、やはり色が薄まっているからなんでしょうか?夏の太陽光の元では、青がきつく見えたものですが、今日はもっと薄い感じがありました。カレンダーの上でも秋ですし、太陽も秋に衣替えしたんじゃないかと思います。何よりも太陽光線が柔らかいのは、心身ともにとてもありがたいんですよ。心までほっとする感じで、外で撮影するにはいい季節になったと思います。もう少し経つと、食欲の秋になりますけども。また太るなぁ。ま、どうせ心配する人もいないし、数値上はメタボの心配もなさそうだし、別にどうでもいいや。

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