都合の良いヒト

最近、よく思うのは、きっと私は都合が良い人間なのだろうなぁ、と言う事。都合が良いというのは、向こう側の人間からすれば「自分とその周りに危害を及ぼすことなく、自分のメリットになるように勝手に行動してくれる」モノだと言うこってす。いろんな意味でね。だから、メリットを感じなくなれば、それっきりでポイッ。それ以後は挨拶くらいは返してくれるけれど、それ以外になるととたんにガードが堅くなるって寸法です。何かを依頼しても、断られる事ばかりっすから。公私ともにそんな人間関係ばかりで、最近は疲れてしまいました。

まぁ、知っている人はわかるだろうけど、私の容姿がそのまんま某尊師なんで、気味悪がられる事自身はよくあることなんです。例えば、横に立っただけでそのグループの話題がそっち方面に変わったり、気が付くと周りから人がいなくなっているなんて言う経験は、一回や二回じゃありませんからね。そういう容姿であるのは否定しませんし、今更変えることもできません。でも、親しくしてくれていると思っていた知人に、普通に挨拶メールを送っても返ってこないことばかりが続くと、まぁ、結局は都合の良い人としてしか認識されていなかったのかなと思うわけですよ。

まぁ、しようがないことです。すべてはそういうことを見抜けないくらいに未熟な自分が悪いんすから。でも、まぁ、人を騙してまで何かするつもりはありませんしねぇ。

風が吹くとき

多くは語りません。既に公開から四半世紀が経ちました。今の福島第一原発の関連情報を見るに付け、これが頭をよぎります。「ここは暗いよ、太陽の暖かさも無く、ただ恐怖だけさ」等と言う歌詞は哀し過ぎます。