酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2007/04/30

撮影会終了!

撮影会に行ってきましたよ。予約開始から、あっっっと言う間にキャンセル待ちまで行く様なレイヤーさんなのですが、綺麗と言うよりもカッコいいと言う感じの方なのです。計6着の衣装を着用してくれた訳で、多少のトラブルはありましたが、無事に終了しました。カメラマンの多くは和気あいあいと言う感じで撮影できたんですが、マイペースな方や寡黙な方もいる訳でして。マイペースでポーズ指示をする方は、レイヤーさんからダメ出ししてくれれば問題ないんですが、寡黙な方は話しかけても応えてくれないので。情報交換と言う意味からも、ああいう場で誰とも話をしないのは損だと思いますし、ちょっと不気味な印象を与えかねません。挨拶くらいは返して欲しかったかな?ま、人それぞれですから、いいんですけれどもね。
そのあと、有志で渋谷で打ち上げと言うか、懇親会としてのみに行ってきました。う〜ん、やっぱり、撮影会の後の軽い疲労感で飲むお酒はおいし〜。遅れて来たレイヤーさんを交えて、いろんな話をして、楽しかったですねぇ。酔っぱらって暴言を吐いた様な気もしますが、そうとられているのならば、申し訳ないっす。でも、こう言う飲み会って大好きなんですよ。いや、でも、今回の飲み会は、皆ヘビー級の酒飲みばっかりでしたねぇ(苦笑)。
別れる際には、お互いに握手したりして、「また、あいましょう」と言葉を交わすのもいいものです。言葉を交わす事自体よりも、そう言う挨拶で別れる事が出来る関係になった事が嬉しいと思うのです。それでは、ご一緒させていただいた皆さん、またいつか、どこかの撮影会でお会い致しましょう。今度はカラオケかな?!

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2007/04/29

ハチワンダイバー

最近、面白いなぁと思って読むマンガが少なくなったのですが、この「ハチワンダイバー」は面白いと言うか、結構行けるんじゃないかなぁと思ってます。雨宿り代わりに入ったブックオフで見かけて、ついつい、読みふけってしまいました。プロになれなかった将棋指しが、「真剣師」と呼ばれる世界で生きて行く姿を描いて行く作品です。「聖地」秋葉原とメイドさんが出ているとは言っても、決して萌え系の作品ではなく、燃え系の作品なのでお間違えのないよう。柴田ヨクサルの絵柄は萌絵とは絶対に言えないものですが、骨太の力強さと勢いがあり、それがまんがとしての迫力に繋がっているのではないかと思います。
特に好きなエピソードは、第一巻途中で主人公のハチワンダイバーこと菅田健太郎が、自らの唯一のプライドを投げ捨ててまで真剣師としての勝負を行なった後、「アキバの受け師」こと中静そよ(この時にはメイドのみるくか!?)と3回目の勝負をするあたり。この時には金を賭けた「真剣師」勝負ではないのですが、盤面を思い浮かべながら打ち続ける二人のシーンは熱く、女性とのコミュニケーションが苦手だとする主人公らしいラブコメ的展開が微笑ましかったです。そよちゃんの「私の膝でよろしければ…」と、彼女に膝枕してもらっているハチワンダイバーの「今まで生きてきた中で、一番癒された」って言うセリフと合わせて、オタク的にはよくわかります。ちょっと、注目しておいた方がいいかもしれません。

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2007/04/28

明日は撮影会

と言う訳で、明日は一番親しいレイヤーさんの撮影会であります。GW後半にはもう一人の親しいレイヤーさんの撮影会があって、今年のGWはそれだけで終わりと言う感じです(苦笑)。後は、酒飲みに行くくらいかなぁ、お金無いけど。
今回は、撮影会とは言っても、レイヤーさん多数vsカメラマン多数と言うミニコスイベの様な感じではなく、レイヤーさん一人に対して10人程度のカメラマンと言う、割りと少人数の撮影会になります。こういう形式の撮影会は、レイヤーさんや他のカメラマンの方々としょーもない話をしながらの撮影が楽しいのですね。まぁ、レイヤーさんはマネキン人形ではないのですから、会話の中から新たなイメージがわいたり、いい笑顔をしてくれたりするので、コミュニケーション能力は欠かせないのです。ただただポーズをとるレイヤーさんを、寡黙なカメラマンの団体が黙って撮影するなんてのは、ちょっと不気味な感じではありますしね。和気藹々と言う感じで進む、こういう小規模撮影会は楽しいのですよ。そういう雰囲気に持ち込むためにも、周りに話しかけてしまう時分がいる訳ですが(苦笑)。
今回は、知人のカメラマンがこの撮影会のために上京して来るので、撮影会後に呑みに行くのも楽しみの一つだったりします。さて、どこの店を選ぼうか!?

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2007/04/26

舞台のお知らせ

とは言っても私が出演する訳ではなく、私の知人が参加する舞台なのです。身内のメンツはわかるでしょうが、某所絡みでございます。今回は姫様ではなく、某ダンサーからの呼び出しでございますれば、ファンは行くべし!

タイトル:『西遊記〜Psych you kick〜』
場所:新宿シアターモリエール
スケジュール:
5/31(木) 19:30〜
6/01(金) 16:00〜、19:30〜
6/02(土) 13:00〜、16:00〜、19:30〜
6/03(日) 13:00〜、17:00〜
公式サイト:SUPER★GRAPPLER

いやいや、某所絡みで舞台を見に行く様になって、某所が無くなっても舞台を見に行き続けるっちゅうのはねぇ。自分でも人がいいと言うか、よくも行くもんだみたいに思う事はあるんだけど、やっぱり舞台って面白いからねぇ(笑)。なによりも、某所でもベストスリーにはいっていた美人のお誘いを断るなんて、おじさんには出来ないし(苦笑)。それにしても、スーパーグラップラーってのは刃牙かよ!!

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2007/04/25

ここも建て直しなのか

と言う訳で、だいぶ寂しくなった中央通りではありますが、旧ナカウラ本店と旧アソビットキャラシティの2館が建て直しの作業に入っていました。画像は、パネル前にあった連絡先の看板。LaOX系列としては、これが最後くらいなのかな?ロケットの1号店も、あとに入るのが宝田無線と言う事で、現在建て直しの準備に入っている様です。中央通りで手つかずのままなのは、3月閉店のロケット5号店とサトームセンが大きなところでしょうか?ヨドバシアキバが予想外に強敵だったとしても、秋葉原の大型家電店のほとんどが、あとから支店の統廃合を行なわなければならないと言うのが哀しいところですが。
建て替え中だと一向に地上部分が見えてこない旧日通ビル跡とか、地上部の整理が付いた旧俺コンハウス跡地、だいぶ出来上がってきたヤマギワ=ソフマップビルとかありますが。既に、「電気街」としての意味合いがほとんどない状態ですし、このままどういう方向に行くんでしょうかねぇ、秋葉原は。またぞろ、「萌えの聖地」なんてのが長続きするとは思えないし、おかしな方向に進んでいる様な気がするんですよねぇ。

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2007/04/24

フラッシュメモリ事情@秋葉原

秋葉原の某所では、1〜2GBクラスのUSBフラッシュメモリがバカ安販売されています。例を挙げると、東芝の2GBモデルが2999円だったり、グリーンハウスの2GBモデルが2499円だったりしてます。ほとんどは、VISTAのReadyBoost以前に販売されていた、そこそこ高速だったメモリなのですが。それにしても、安い事は安い。まぁ、メーカーからの放出品なのか、問屋の在庫整理品なのかはわかりませんが、買っておいて損はしないでしょう。あきば○〜とかは、店舗によって取り扱い品目が微妙に違うし、その店舗だけでしか販売していない商品があったりするから、侮れないよなぁ。

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2007/04/23

アクセス解析から

うちのアクセス解析には、検索キーワードと言うのがあります。ま、どういう検索キーワードで検索して、その結果でうちのページに来たかと言う事がわかる訳ですな。で、この数日、それまでトップだった某レイヤーさんを抑えて、普段は二番目か三番目くらいにいるレイヤーさんの名前がトップに来ていました。彼女の名前は椿柘榴さん。おっかしいなぁと思ったら、どうやら画像掲示板2カ所くらいでスレが立っていた様で、そのために検索からジャンプして来る奴らが多かった様です。とは言うものの、今度開催される彼女の撮影会の参加者って、まだ私だけなんだよなぁ。ぶっちゃけ、彼女の撮影会は楽しいんですよ。彼女自身が明るくて、からっとした性格ですし、話題豊富なので、撮影する側も楽しめるんですね。カメラ持ってて、レイヤーさんを撮影したいと思ったら、一度は行ってみる事をお薦めしておきます。ちなみに、ここで参加予約ができますので、GW中に暇な方はご参加ください。

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2007/04/21

酒飲みに行ってきました

いやいや、久方ぶりに友人と呑みにいってきました。一軒目は有楽町駅近くのJ.S.レネップ。バーデンバーデンとどちらにしようかと思ったんですが、そっちの方が混んでいそうだったので、J.S.レネップにしました。いやいや、決して呼び込みのおねーさんにつられたと言う訳ではありません(苦笑)。とりあえず、精神的につらい事が重なったので、うまいドイツビールを呑まなあかんと言う事で(笑)。やはり、ドイツのビールにドイツ料理はよひのう。一杯目に頼んだのが、メニューには500mlとあったのに、意外と大きなグラスでびっくり!そんなおいしい黒ビール系で始めて、ソーセージの盛り合わせやザワークラウト等に舌鼓をうちました。途中で時間をみたら20時過ぎ、もう少しでビンゴの時間だねぇなんて思い出話をしたりして。計3杯を飲み干して、いったんお店を出る事にしました。会計を済ませたら、キャンペーンと言う事で、ビットブルガーの小瓶をもらいました(大歓喜)。
さて、21時頃にお店を出た訳ですが、なんでこんな時間にでたのかと言えば、秋葉原の某メイドバーに行くためでやんす。行った事が無いって言うんで、たまにはいいかなと思って誘ってみました。入店したら、迎えてくれたのが知り合いのメイドさんで、「お久しぶり〜」とか言われちゃいました(苦笑)。さすがに土曜日の夜で、ほとんどのお店が閉店した時間なので、ものすっごい混み方でした。で、そのままテーブル席に着いて、スコッチのジョニ黒とバーボンのメーカーズマークでしめました。最近、棚の焼酎が気になるんですけどもねぇ。閉店時間近くなったので、帰宅の途に。見送ってくれたのが、やはり見知ったメイドさんで、ここでも既出のZさん。近々開催される撮影会の事とか、別の撮影会の話なんかをしながら、見送ってもらいました。

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2007/04/20

高速USBメモリを買ってみた

高速と言う評価をあちこちの掲示板でみたのと、偶然にも見つけた中古品が安かったので、試しに買ってみましたって言うのが、IO DATA社のEasy Disk Pt 512MBで購入金額は1200円。ベンチマークとってみたら、とんでもない代物でした。詳しくはもう一つのブログに書こうと思いますが、バカっ早!って言うのがよくわかりましたよ。部分的には2.5"のドライブを凌駕して、3.5"ドライブに匹敵するくらいです。ただ、早いのはいいんですが、これって「デカイ」んですよね。それも、桁違いに。今まで使っていたのが小型の製品ばかりだったので、体積比で4倍以上の大きさには驚いてしまいました。例えるならば、原付に乗っていた人間がハーレーをみたようなというか、ジムニーに乗り馴れていた人間がウニモグをみた感じと言うか、ちょっとした、カルチャーショックを受けた感じです(苦笑)。

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2007/04/19

今日の衝動買い(笑)

会社からの帰り際、ふとジャンク屋を見るとメモリカードリーダ/ライタが店頭で大安売り。前に1枚購入していたので、割りと高速な事がわかっていたので、購入に踏み切りました。でも、前回とは別のお店だった事もあってか、倍の金額で購入。もっとも、倍とは言っても今回の購入金額は200円でしたが。
これ、どうしてこんなに安いのかと言えば、実はCFスロットに問題があるんです。CFカードの両側には幅の違うスリットがあって、誤挿入を防ぐ様になっているんですが、このカードリーダ/ライタの場合にはその幅が逆になっているんです。つまり、まともに装着できない訳なんですね。もっとも、CF以外のメモリを使ったり、CFスロットのスリットを削ってしまえば、問題は無いんですけれども(笑)。と言う訳で、問題無く使える様になりました。

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2007/04/18

バッグ

個人的に、モノを入れる道具には人一倍の興味がありまして、バッグはけっこう入手しました。一番のお気に入りは米国はTENBA社のバッグで、中でもP−415と言う型番のバッグは計6本くらい買って、今も4本を使ってます。このバッグは、基本的にはカメラ用のバッグなのですが、比較的幅広のモデルで、15"のPowerBookG4がちょうどはいる位に広いのです。おまけに、中央のジッパーを開く事で内容量を増やす事が出来るのも便利です。残念ながら、現行のラインナップからは外れてしまったのか、米国TENBA社のオンラインカタログには見つけられませんでした。日本の代理店である銀一社からはP-415IIと言うモデルが発表されているので、日本向けには生きているのかもしれません。
とは言うものの、同社は現行のほとんどの商品の表面材質を変えてしまい、好みの材質ではなくなってしまったのです。昨年あたりのMetroシリーズは、既に材質が変わっていたのが残念でした。いまは、P-404という12"モデルがはいるモデルも併用していますが、やはり撮影会の様に機材の持ち込みが多い場合には、P-415の様に大型のカメラ機材を入れられるバッグの方が楽でいいです。

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2007/04/17

最初にはまった4コマ漫画

4コママンガ誌って、あまり読まなかったんですけども、この人の作品を読んだら見方が変わりましたね。こだま学氏の「ナオミだもん」は、極々普通のOLネタの4コマ漫画だったんですが、妙に人気がありました。絵柄や話の作りがそれまでの4コマ漫画とは違った感じで、読んでいて面白かったんですよ。逆に、作者から「自分の意思では終了できなくなった」作品とか言われてましたけど。まぁ、その辺りにも人気があらわれていると思います。4コマ漫画としては異例の、単行本十数巻以上にもなったんでしょうか?とにかく、ものすごい人気でした。私も、この作品にはまる事が無ければ、4コマ漫画誌を見る事は無かったでしょうし、こだま学氏を知る事も無かったでしょう。たぶん、「OL進化論」等のOLネタの4コマ漫画が人気を博していたころで、その中でもちょっと変わった作風が受けたのではないかと思います。ただ、一つだけ不満があるとすれば、これと作品世界を同じくする「ひとえちゃん恋日記」の登場人物って、男性がやたらとかっこいいんですよね。
ちなみに、個人的には、この作品よりも「ダイヤ200%」の方がキャラクターにバリエーションと言うか、魅力があったと思うんですよ。

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2007/04/15

今月の原稿料が入ったら

やってみたい事に、iPod mini内蔵のマイクロドライブを、容量の大きなコンパクトフラッシュかマイクロドライブに交換と言うのがあります。一応、今入っているのが4GBなので、コンパクトフラッシュならば8GB、マイクロドライブならば6GBくらいの容量の製品に交換できるかなぁと思ってるんですが。最近は、コンパクトフラッシュが安くなってますからねぇ。8GBクラスでも、単純な販売価格では9000円を切るくらいの価格になっているものもありますし、IDEへの変換アダプタもあちこちで販売されている様ですから、他の用途に流用するのも簡単そうですし。バッテリの餅がどれほど違うのか、楽しみだったりもします。A-DATAの製品だと120倍速でも安いけど、製品としてはどうかわからんしなぁ。サンディスク製品は、高速な事はわかってるんだけど、価格もそれなりだしなぁ。
ちょうど、時期的にもGWに重なるので、工作の時間には事欠かないと思います。後は、PB内蔵用のHDとの天秤になるかなぁ。

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2007/04/14

iPod mini用ケースの衝動買い

いろいろと仕事のストレスがたまりまくりなおかげで、思わぬものを衝動買いしてしまう事が増えた様に思います。という訳で、本日の衝動買いは、休日出勤の合間によったPC系ショップで販売されていた、iPod mini 用のシリコンジャケットで、こいつは100円でした。これまで使っていたiPodの方は、専用のケースに入れていたんですが、iPod miniの方はむき出しのままだったんです。持ち歩くには、ちょっとなぁと思っていたんですが、ちょうどいいものが見つかりました。しかも、お値段も格安と言う訳で、衝動買いしてしまった訳です。まだまだ、数的にはある様ですから、欲しい方は秋葉原のはずれを散策してみてください。
まぁ、入れるのが大変でしたが、これで安心して持ち歩けると言うものですよ。そういえば、結構あちこちで、Dockを見かける様になったんですが、そういう商品も買いですかねぇ。

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2007/04/13

無敵○人な事

とある画像掲示板で、YouTubeにあがっているジャパニメーションのOP/EDの事が話題になっていて、自分でもいろいろと探っていったら、なんだかとんでもない状況ですね。でも、うれしかったのは「無敵○人ダイター○3」のOPがアップされていたのはまだしも、通常のバージョンの他に水木一郎=アニキバージョンがアップされていた事ですね。冒頭以外は、ちょっとおとなしめな感じではありましたが、なかなかよろしかったりします。「キャプ○ン・フュー○ャー」とか、「宇宙船○ジタリウス」とか、簡単にビデオを見られないけれども、ちょっと思い出して聞いてみたいような作品って、多いんですけれどもね。
各権利者の方々にとっては目の上のたんこぶだとは思うのですが、特に日本のアニメ関連については、OP/EDくらいはお目こぼしいただけないでしょうかね?本編をアップするような輩には厳しくしてもかまいませんので、それくらいはお願いしたいと思ってます。

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2007/04/12

キーボードを衝動買い!

と言う訳で、久々にやってもうちゃいました。近場のジャンク屋に落ちていたロジクール社のInternet Navigatorキーボードでして、購入金額はキーボードにしては安めの200円。普段は300円のキーボードばかりだからなぁ。外観は悪くはなく、キートップの欠落なんかもありませんでした。いそいそと持ち帰って、マシンにつなぐと正常に認識されて、キーボードビューアにてすべてのキーが入力できる事を確認。早速、メーカーのサイトに行って、日本語のドライバをダウンロードしてみました。あっさりと見つかったドライバをインストールすると、いわゆるマルチメディアキーが利用可能になりました。面白い事に、左端にはスクロールホイールがついていて、意外と便利だったりします。このドライバって芸が細かい事に、AltキーをCommandキーに、WindowsキーをOptionキーに再割り当て(つまりはMacの純正キーボードと同じ配列に)してくれます。おかげで、入力がしやすいこと。実は、一部のキーはシステムが標準でサポートしていて、音量のアップダウンやミュート等は、ドライバインストール無しで使えたりします。とりあえず、キーがメンブレンキーである事以外は、だいたい満足ですね。どうせ、検証用に使うので、常時キー入力する訳じゃありませんし。ちなみに、お約束の様にUSB-PS/2変換アダプタがついていたのですが、こんなものいらんと言っても、貰い手がありませんでした。

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2007/04/11

部屋の隅から発掘されました

SFと言うと、コミックスにも多い訳ですが、その中でも一人の作家をあげるとすれば、星野之宣先生しかありません。画像は、ごくごく初期に買った作品集の「海の牙」で、連載デビュー作の「ブルーシティ」の前に当たる話が表題作です。星野先生の作品には、金属とプラスティックの臭いがする感じがあり、代表作である「2001夜物語」等に繋がるハードSFワールドが真骨頂だと思うのです。これに対して、木と泥の臭いがする作品群を多く発表しているのが、同時期デビューの諸星大二郎先生ですが。収録された作品の中で個人的に好きなのは、先生と同じく、「太陽惑星イカルス」「海の牙」の順なのです。SF的要素を添え物的にして、人間ドラマを中核に置いた作品群は、今でも十分に読めます。っていうか、今のジャンプに無くなった部分が、この当時の作品にはあると言うべきでしょうか?流石に、この頃の作品群には、絵に勢いがある様な気もしますけど。今の様に安定はしていないけれども、妙に迫力と説得力がある様な気もしてきます。
ちなみに、私個人が薦める、星野之宣作品のベストは「巨人達の伝説」です。ラスト近く、宇宙船が木星につっこんで行くあたりの台詞に匹敵する感動的なシーンなんて、ブルーシティで地上に出ようとする市民を止めた主人公の台詞くらいだと思うのですが。

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2007/04/10

恥の上塗りはやめましょうよ

えーと、実写版「デビルマン」や実写版「キャシャーン」を覚えている人にとっては、とても嫌な話題ですかね。どうやら、

「ヤッターマン」「ガッチャマン」を実写映画化

らしいんです。「ガッチャマン」は、かなり前のNTTのCMでSMAPがやったのを覚えていますが、あれはかっこ良かったですね。でも、あのイメージで映画ができる訳ではないし、2時間であの作品の第一話から最終話までやるのには無理があるのはわかってます。ヤッターマンに至っては、アニメならではの作品作りだったと思うんですよね。あれを実写化してどうするのかと、オダテブタとかどうするのかと、ゾロメカはどうするのかと、ちょっと小一時間どころか、一晩でも語ってやりたいくらいの勢いです。輪をかけて困っちゃうのは、スタッフの代表作です。ヤッターマンは監督に三池崇史(『ゼブラーマン』『妖怪大戦争』)、メカ&キャラクターデザインに寺田克也(実写版『デビルマン』コンセプトデザイン)と、あまり成功しそうにない感じの陣営。素直にバカバカしさを狙ってくれればいいんですが、妙なコンセプトを導入されると、キャシャーンのような失敗作になっちゃいますからねぇ。ヤッターマンで期待されるのは、ドロンジョ様役が誰かってことだけなんですか?!個人的には、小池栄子あたりが近いんじゃないかと思うんですが。






そんなにネタ切れなんですか、映画業界って。画像は、外国のコスプレイヤーの方々。こんなにぴったりなメンツは初めてでした。

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2007/04/08

TBSの視聴を拒否します

私が子供の頃、田舎故に地方民放局は少なく、NHKを除くと主たる放送局はTBS系列のものだけでした。その後にフジ、テレ朝、日テレと開局していったんですが、長く視聴していたのはTBSなのは事実です。しかるに、今のTBSは視聴に足る局かと言えば、ここのところはひどい局として認識される様になりました。今年に入ってからでさえ、参照リンクだけの事がわかっています。少なくとも、TBSはモラルのない放送局に成り下がってしまった感があり、少なくとも上層部が考えているモラルを、制作プロダクションレベルの人間まで持っていない事は明らかです。駐停車違反はまだしも、「同じ番組内で流したら明らかにわかる」程度の事を、「面白いから」と言う理由で放映するのはどうなんでしょうか?それだけで、その情報が信用できないと言う事でしょう!誰も、自明の事ですら止められなかったんですか?そんな事はわかっていたんですが、あまりにもひどいです。「あるある大辞典」のねつ造で関西テレビは民放連を除籍させられましたが、TBSは在京キー局だからと言う理由だけで特別扱いですか?ここまでひどい状況にも関わらず、自分たちは悪くないを決め込むんですか?あなた方は何様ですか?真実の報道と言うのは、隠蔽やねつ造とは違うはずですよね。そういう事を平気でやっておきながら、他人に対してはしつこくののしるのがあなた方のやり方ならば、誰もあなた方の言葉を信用しなくなるでしょう。残念ですが、現時点においてさえ、TBSの報道は一切信用できません。例えニュース番組をみても、それがまともな取材に基づいているとは思えませんので、見る価値がありません。TBSで放映される番組には好きなものもあったんですが、今後は一切の視聴を辞めます。感情的には残念ですが、自業自得じゃないでしょうか。一人がやってもしょうがない事ですが、賛同される方はご自由に。
参考リンク(「痛いニュース」から参照リンクが貼られているところで、記事が残っているところです)
【TBS】「新SASUKE」で5人重軽傷→警察に届けず公表もせず「隠蔽」
【TBS捏造疑惑】 TBS社長ら「不二家報道、捏造というのはどうか」「みの氏の『不二家、廃業しろ』は励ましの言葉」
【TBS捏造問題】 不二家の抗議にTBS「朝ズバ」のプロデューサー逆ギレ
TBSサンジャポで街頭インタビューやらせ
良識を疑うTBSの取材姿勢、池袋駅前の駐停車禁止場所に堂々と駐車
TBS、“2ちゃんねるっぽい掲示板”の「捏造」認める…「今後はイメージ映像表記徹底する」と釈明

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2007/04/07

格安メモリカードリーダ

ちょっと、心が折れそうな事ばかりが続いてますけど、誰も励ましてくれないから、自分で立ち上がらないと。
会社帰りによったお店で、サンディスク製のメモリカードリーダ/ライタの特売をしてました。ここのところ、サンディスク製品のリニューアルに伴って、秋葉原中で在庫整理が続いている感じなのですが、安いにこした事は無い。箱の中を見たら、メモリスティック専用機が100円!おお、こりゃ買うしきゃないっと心が叫ぶので、買ってみたんですYO!ジャンク品の購入は、金額も重要なのですが、こういう心の声に導かれる事が少なくありませんね。心の声と言うよりも、ジャンクの女神様の声か、カンみたいなものでしょうか?家に持ち帰って試してみると、意外な事にけっこう高速でした。ピークで7MB/Secくらいは出てくれるので、そこそこ使い物になりそうです。
それにしても、安く買ってきたメモリカードリーダ/ライタに限って、転送速度が速いってのはどういう事なのだろう(苦笑)。前に買ってきたメモリカードリーダ/ライタも、100円の奴が一番高速だったしなぁ。

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2007/04/06

「たった一つの冴えたやり方」が見つからない!

学生の頃、私は二人のSF作家の作品に触れ、それを集めようと思ったものです。一人はルーディ・ラッカー、もう一人がジェイムズ・ティプトリー・ジュニアでした。後者は「愛はさだめ、さだめは死」の表題作に驚いたり、「接続された女」の先進的な部分に触れたり、ちょっと哲学的な内容を含んだ「男たちの知らない女」にのめり込んだのですが、やはり代表作を挙げろと言われると、「たった一つの冴えたやり方」につきると思います。結果的にファーストコンタクトものが多かったリフトのシリーズですが、涙を抑えきれなかったのは表題作の「たった一つの冴えたやり方」でした。もし、あの作品を読んでいなかったら、SFなんてのからは早々に手を引いていたのかもしれません。あとがきに「読み終わる前にハンカチが必要にならなかったら、人間として問題がある」だったかな、そんな感じの文章がありましたが、まっこと、その言葉は真実でした。私ですら、涙を抑えきれなかったんですから、泣きたいときには最適なストーリーですよ。でも、室内でロストしてから、どこに行ったかわからない状態なんですよ。
大学時代のサークルはSF研という怪しげなものでしたが、地方国大の弱小サークルにしては、メジャーデビューした後輩が多いのです。確か、SF作家と研究家、漫画家もいたかな。連中、元気でやってるかなぁ!?

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2007/04/05

「リ・アニメータ」

実は、昔からSF小説は好きで読んでいたんで、大学でもそういうサークルにいましたし、その関連で古くからの友人の中には、私の事をSFがらみで呼ぶ奴らもいます。とは言え、それほど大量に読んでいた訳じゃないんですけどもね。サークルにいた事の方が、騒がれる理由かもしれませんが。ホラーファンタジーの分野についてはあまり詳しくはないんですが、たったの一人だけ、好きな作風で読み続けている作家がいます。名をハワード=フィリップス=ラブクラフトといい、割りとこの世界では有名なクトゥルフ神話体系の基礎を作った作家として知られています。個人的には、ラブクラフトが関与していないクトゥルフ神話体系なんてどうでもいいんですけれども。
最初にラブクラフトの名を知ったのは、大学時代の悪友が先にはまっていた事と、同じ頃に「リ・アニメータ」(原作は『死体蘇生者ハーバードウェスト』、邦題は『死霊のしたたり』)と言う映画をみたからですかね。オープニングテーマが『サイコ』のそれをアレンジして使ってたし、人格者と思われていた教授がエロオヤジだったりして、頭空っぽにして楽しめたんですよ。で原作者の名前をみて、シリーズを買ったのが始まりと。賛否両論はあるでしょうが、翻訳されたのが私の好きな文体と内容で、そこからはまってしまった訳です。個人的な好みは、「アウトサイダー」「戸口にあらわれたもの」「死体蘇生者ハーバードウェスト」「インスマスの影」等でしょうか?
ラブクラフトの作品は、ゲームのモチーフに使われたり、固有名詞があちこちで使われる事が多いです。ちょっとしたホラーもので使われる「死者の書(ネクロノミコン)」は有名ですし、少し前のゲームの「デモンベイン」に登場するアル・アジフは「死者の書」の別名ですね。アブドゥル・アルハザードや、クトゥルフ、ダゴンなんてのは、ホラーモチーフの作品で見かける事が多いです。う〜ん、なんだか、また読みたくなってきたぞぉ。

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2007/04/04

コミュニケーションの手段

えーと、ちょっとした理由から、SkypeとGoogleTalkを使える様に設定しました。まぁ、GoogleTalkとは言ってもOSXなので、フリーウェアのAdiumを利用すると言う事ですが。興味のある方は、私にメールでもしてくださいな。ビデオチャットはちょいと装備がないのであれですが、テキストベースでならばお相手も可能でしょう。っていうか、部屋が汚すぎて、ビデオチャットなんかやった日にゃ、大変な状態の部屋がばれてしまいますから(自爆)。ビデオチャットやる人は、みな、きれいな部屋なんだろうなぁ。
昔、「サンダーバード」の劇中に登場したテレビ電話は、画像を送らないようにできた上で、「画像拒否」とかいうメッセージが表示されていた様に思います。アニメ版の「未来家族」では、仮面を付けてテレビ電話をしていたはずですね。朝早くにかかってきた電話で、起き抜けのままでなければならないときには、きちんと化粧した仮面をつけて相手をしていましたっけ。で、相手によって、仮面を変えていたりして。そういう未来を夢見てきたし、事あるごとにテレビ電話のハードウェア/ソフトウェアが提示されてきたのに、未だに普及していないのは、私の様に汚い部屋を見せられない輩が多い所為ではないだろうかと邪推してしまう今日この頃。あなたの部屋は、どこからどこまで、他人に見せられる領域がありますか?

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2007/04/02

向こうまで見渡せますよ

今の秋葉原を象徴しているかの様な画像ですな。場所は旧俺コンハウス横で、2年前だったら手前側に俺コンハウスが、その向こうには旧日通ビルがあったはずなんですが、今は両方とも無くなっちゃってます。悲しい事に、この角度からでは、電機店と言うのはLaOXのザ・コンピュータ館とOTTOくらいしか見えないのです。その代わりに、まんが喫茶やメイドリフレクソロジー等の萌え系のお店や、ラムタラ等のソフトウェアを扱っている店ばかりが見える事になります。いつか、電機店すべてがこういう風に取り壊されて、無くなってしまうのかもしれません。
今日気がついたのですが、中央通り沿いにあったドトールも、3/31付けで閉店になっていました。割りと使う機会が多かったところだけに残念です。なんだか、秋葉原からお店が無くなって行くだけではなく、人がどんどんいなくなって行く様な気がするのは気のせいでしょうか?ここは本当に、観光地として独り立ちできる様なところなのでしょうか?とても疑問に思ってます。

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2007/04/01

懐かしい友人からの電話

今日、昔の友人から、久しぶりに電話がありました。彼女が結婚して以来だから、もう5年くらいなのかな。この世界、年に2〜3回しか会えなかったり、何かのきっかけで数年間も音信が途絶えてしまう事が少なくないのですが、やはり、親しかった人からの電話と言うのは嬉しいものです。携帯電話を変更した際に、電話番号が無くなっていたのに気がつかず、誰からかかって来たのか分からなかったのは申し訳ない(苦笑)。よくある話で上京したけれど、用事が済んだらそのまま帰るのもなんだからと電話をくれたんですが、わたしゃその時にはシェスタ中(核爆)。共通の友人知己の話や、変わってしまった秋葉原の話なんかをして、電話を切ったのが約40分後。いやはや、彼女が移動中と言う事で途中で切らせていただきましたが。でも、昔の彼女と変わらず、元気印一杯の声に少し安心しました。きっと、旦那ともうまくやってるんでしょう。
あ、「彼女」と書いてますが、私の恋人とかガールフレンドとか言う事ではなく、単なる女性の友人です。たぶん、近くに住んでいたら、呑み友達になっていたかもしれませんが(苦笑)。

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