最初にはまった4コマ漫画
4コママンガ誌って、あまり読まなかったんですけども、この人の作品を読んだら見方が変わりましたね。こだま学氏の「ナオミだもん」は、極々普通のOLネタの4コマ漫画だったんですが、妙に人気がありました。絵柄や話の作りがそれまでの4コマ漫画とは違った感じで、読んでいて面白かったんですよ。逆に、作者から「自分の意思では終了できなくなった」作品とか言われてましたけど。まぁ、その辺りにも人気があらわれていると思います。4コマ漫画としては異例の、単行本十数巻以上にもなったんでしょうか?とにかく、ものすごい人気でした。私も、この作品にはまる事が無ければ、4コマ漫画誌を見る事は無かったでしょうし、こだま学氏を知る事も無かったでしょう。たぶん、「OL進化論」等のOLネタの4コマ漫画が人気を博していたころで、その中でもちょっと変わった作風が受けたのではないかと思います。ただ、一つだけ不満があるとすれば、これと作品世界を同じくする「ひとえちゃん恋日記」の登場人物って、男性がやたらとかっこいいんですよね。
ちなみに、個人的には、この作品よりも「ダイヤ200%」の方がキャラクターにバリエーションと言うか、魅力があったと思うんですよ。
ラベル: コミックス
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