酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2010/08/21

屁をひって、面白くも無し、独り者

今日は中古のレンズを衝動買いしたので、あすは試し撮りにいきマッス。
いやはや、晩飯食おうかと思ったら、あんまり食欲がわかないんで、近所のスーパーの総菜が半値になるのを待って、ビールと一緒に買ってきました。イカの唐揚げと和風酢の物で酒盛りですよ。どうせ、誰があざ笑う訳でもなく、泣くでもなく、悲しむでもなく、喜ぶでもなく、苦しむでもなく、ただ己だけが酒と対峙して、己とともにそれを飲み干すだけですから。ただ酒を飲める己がそこにいるという事が、たまらなくうれしいんですよ。

ラベル:

2010/08/18

コミケット78/三日目

三日目は、いわゆる「男の子の日」な訳ですが、とりあえず一般参加。ピーカンの上に風がたまにしか吹かないと言う猛暑日でありました。それでも11時前には入場できて、余裕で買い物をする事ができました。ただし、この日は西館と東館の両方におつきあいさせていただいているサークルが分散してしまって、移動距離がっパネェ状態で。いつもの不気味社で「今回初めて胸を張って紹介できる」新作を買ったりしましたが、いままでの胸を張って紹介できなかった作品を全部持っているワシって(笑)。今回の新作の一つはオペラ歌手が歌うウルトラソングなので、売る方も張り切ろうってもんです。普段からお世話になっている作家さんや、購入しているサークルをまわって、三日目のコスプレジャンルへ。この日に購入するサークルも、あらかじめ予約をお願いしてあったところがほとんどなので、実際には受け渡しのみって感じです。そして、他よりも以上に蒸し暑い東西の連絡通路を抜けて、創作系のサークルさんへの挨拶回り。知り合いの多い某櫻會に挨拶に行ったら、新作が出ていたさらに驚きました。何でも、団長が原稿を描かなかったから出たのだとか(笑)。となりにいたY先生も笑ってました。その後も挨拶回りを続けて、最後にまわったのは某Mac音家。しっかりと某誌の編集者が二人程売り子をしてました(笑)。その後、西館屋上のコスプレ広場に移動して、やはり知り合いの撮影をさせていただきました。さすがにピーカンの屋上駐車場は厳しく、熱中症になりかけましたけど。15時前に、会場内のレイヤーさんに撤収の報告をして帰宅の途に。
この日は、夕方から秋葉原の某和風バーに赴き、知り合いのカメコさんと一緒に飲んだくれてました。いやはや、あのお店のいいところは分け隔てがないってところでして、隣に座った人間に突っ込みを入れたり、突っ込まれたりするのが日常茶飯事と言う、某バニークラブの様なところが気に入ってるんです。たらふくお酒とつまみをハラに詰め込んで帰宅しました。

ラベル:

コミケット78/二日目

コミケット78の二日目はサークル参加の日。天気は曇りで、風も多少ありましたか。
コミケの場合、一番好きなのは開場前のサークルがちらほらと準備を始める時間です。あんまり見た事がない人が多いと思うので、これがそのサークル入場が始まった頃の会場内の状態。ここから、サークル入場終了までの間に、すこしづつ人数が増えて行きます。開場してしまうと、向こうの方なんか見えないんですが。何かね、いまからコミケが始まるんだなぁって、強く感じられる時間帯なんすよ。自前のサークルは通ったんですが、新作は落ちているので、申し訳ない事この上なしだったんですが。それをネタにして、ブロック担当の方とバカ話したり、隣のサークルと話したりしてました。この日はほぼ一日中話しっ放し。古い友人がきてくれたり、いつもきてくれる方が遊びにきてくれたりで、止まらないんですね。バカ話につきあっていただいた皆様、ありがとうございました。皆様がいらっしゃるので、私は未だこんな活動をしようと思えます。良い意味で、MacWORLD等で行なってきたオフ会の延長みたいな感じがあります。
この日は、一般向けコスプレ関連ジャンルの日でもありまして、15時に撤収して、そちらに買い出しに。とは言っても、ほとんどのサークルには予約をお願いしてあったので、すんなりと購入できました。夜は花火大会だったため、16時に撤収。翌日に備えました。

ラベル:

コミケット78/初日

とりあえず、コミケット78が終了したので、総括みたいな事をやってみようかと思います。三日間通して思ったのは、今回の入場の手際の良さ。三日間とも、会場後1時間程度で待機していた数万人規模の人間を会場入りさせてますから、ちょっと恐ろしい物がありますけど。
まずは、初日から。この日は一般参加で、友人のサークルを訪ねるために出発。いわゆるひとつの挨拶回りという奴です。入場直後に挨拶回りに行ったところ、ものすごい列が外にできていて(そう、壁サークルなんです)、声をかけるどころの騒ぎではない状態。外に出たら知り合いが列整理やってたんで、挨拶してからコスプレ広場へ。この日は曇っていたのと、風が吹いてくれていたので、それほど悪くはない状態でした。第一広場は池をわたって来る風が心地よくて、ついつい長居をしそうになります。知人の撮影をしたところで、再び挨拶回りに戻って、友人とMac談義。さんざっぱらMacに話をしたあとに、またコスプレ広場に戻って知人の撮影を再開(笑)。とは言っても、初日に撮影したのは3人程度で、あとは知り合いのカメコさん達とバカ話してましたけど。翌日が本番だったので、とりあえず、15時過ぎに撤収。

ラベル:

2010/08/03

「バンキシャ」終了させても同じ事を繰り返すだけ

先日、秩父山中でろくな装備をもたずに山中に取材に入って、予想通りに遭難にあった日テレの記者とカメラマンがいましたが、局とガイド役の証言の食い違いが面白かったです。局の言う「しっかりとした装備」というのが、Tシャツにジャージって言うのとは、誰も思わなかったでしょう。局が言っているのはあくまでも建前で、実態はガイド役の方が話した通りだったと推測されます。で、ちと考えてみたのが、TV局が如何にして正義たり得なくなったのかってこと。
まず、前世紀に於いては、TV局は「正義」と信じられていました。何故でしょう?真実の報道という錦の御旗の下、映像というリアリティのある手段を用いた報道はそれなりに説得力があったからです。もう一つ、視聴者は取材現場が実際にどのような状況だったかを知る手段はなく、取材現場に居合わせた人間はそれを他人に知らせる術がなく、報道内容の確認のしようがなかったというのもあります。実は、これが重要。インターネットや携帯電話が普及し、ほぼすべての携帯電話に静止画/動画の撮影機能が組み込まれた現在、少なくとも都市部で発生した事件/事故/災害等の取材現場には、TV局以外に映像を伝える事ができる人間がいる事になります。また、YouTube等の動画投稿サイトの普及と、2ちゃん/mixi/twitter等の各サイトでの情報共有により、取材状況を確認できる様になった事も重要です。結果、報道内容と事実との乖離が明らかになり、報道内容から報道番組、ひいてはそれを放送するTV局の信頼性が揺らいで行った訳です。少なくとも、在京のTV局で、この辺りの改善に力を入れている局は皆無です。それは、すべての局の報道番組で事実の捏造/歪曲が行なわれ、それが明らかになるたびに「お詫び」と称してアナウンサーが頭をたれるだけの状況からも明らかでしょう。これ、取材したスタッフ/責任者/プロデューサー等が土下座して詫び、責任の所在を明らかにした上で、減俸を含む処罰を与えるくらいでなければいけないはずなのに、どの局もそう言う事実はないですよね。つまり、表面上は詫びたのだから、禊は終わったと考えている訳で、そう言う無責任性がさらに信頼性を落としているはずなのに、それを改善しないのが明白な訳ですよ。視聴者だってバカじゃありません。そうした態度と姿勢が分かってからは、TV離れがどんどん進んで行く訳です。自分たちが負うべき責任を取らないところを信頼する事はできませんから、「正義」と言う錦の御旗等は信頼できない訳です。
中でも、日テレのバンキシャは既存の報道番組として、異常な程に捏造された報道を行なっているのが分かっています。多分、取材に関わるスタッフから責任者まで、すべてがそう言う体質だからでしょう。ここのところの大ヒットは、先日のラブプラス+のタイアップ企画の取材でしょうね。とにかく「キモオタ共がこんな気持ち悪い事をしているから、みんなで笑ってやろうぜ」という結果ありきの取材だった様ですが、ほとんどの「彼氏」達が紳士的にまともに振る舞った様で、取材日と称した日にはいなかった人物をでっち上げた様です。これは、日刊フジ等の取材でも明らかになっています。しかも、客室でのインタビューを、ホテルのスタッフ及び同行のコナミの担当者が放送当日まで把握できていなかったと言うから、これは明らかに捏造でしょう。少なくとも、無許可で取材したのは明らかですから、ホテル及びコナミは日テレ関係者を出入り禁止にしてもいいと思いますよ。しかも、ホテル側は「予約を取り違える」等と言う風評を立てられた訳で、名誉毀損と営業妨害という事で訴えてもいいんじゃないでしょうか?

自らの手で自らの首を絞めているのに、その手を離さない様なところは、自滅するだけですけどね。

ラベル:

2010/08/01

「裁かれ刃」

土曜日は、川崎ラゾーナに「裁かれ刃」を見に行ってきました。いつものごとく、姫の出演作ですから。伝説の剣「裁きの刃」を巡り、刃に契約させられてしまった者、それの封印に動く者、己のモノにしようとする者が三つ巴、四つ巴の争奪戦を繰り広げます。人間関係も二転三転しますし、なかなか面白かったです。裁くとは、罪とは等々、いろいろと考えさせられました。姫は封印側の人間だったんですが、他の登場人物がのほほん系のキャラクタ付けがされている中で、一人だけ凛とした感じでしたよ。珍しかったのは、この日に姫が使っていた刀が鍔なしだったことで、かといって白鞘ではなく、仕込み杖と言うわけでもないモノでした。終わってから、いろいろと話が出来たんですが、次の舞台は9月末から10月頭のラゾーナの4周年記念講演の様です。
終わってからN村さんらとベルギービールを呑みに行ってきました。閉店から4年、それでも皆義理堅いと言うか、必ず常連の誰かがいますからね。ここでもいろんな話が出来たんですが、ほんと、元バニーさんたちは今頃何をしてるんでしょう?姫とかAKANEちゃん、EMAちゃんなんかは舞台とかライブがあるんで。一応、連絡用にメールアドレスは知ってるんですが、それ以外は知らないんですよ、マジで。本メアドかどうかも知らないし。逆に、教えてもらえなかったのは、その必要性がなかったのと、そこまで信用されてなかったからでせう。まぁ、そこまで信頼されてはいなかったと(苦笑)。

ラベル: