酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2006/11/30

すてきな作品をありがとうございました

11/29の深夜、特撮界の巨匠の一人であった実相寺昭雄監督が亡くなられました。ガンだったそうです。実は、私が特撮の世界に目覚めたのは、実相寺監督も関わったウルトラマンのおかげなのです。私がウルトラマンで名作に挙げる「故郷は地球」「怪獣墓場」「空の贈り物」なんて言うのは、すべて実相寺昭雄監督作品です。立ち直るにはまだまだ時間がかかりそうですが、少なくとも、今年の冬コミは追悼本の雨嵐でしょう。それこそ、何冊でるんだって位に。
それにしても、今年は漫画、アニメ、ゲーム、特撮等に関連した、巨匠と呼ばれる方々が亡くなる事が多いこと。代表的なところだけを取り出しても、「ゴジラ」の作曲で知られる伊福部昭氏、初期ウルトラシリーズの脚本家の佐々木守氏、「宇宙戦艦ヤマト」の作曲家・宮川奏氏等。役者さんで言えば、愛される魔女役の曽我町子さん、大霊界の丹波哲郎氏。声優さんで言えば、波乱万丈の鈴置洋孝さん、バンコランの曽我部 和恭(旧名:曽我部 和行)さん、ノンノン役の武藤礼子さん。さらには漫画界からは、「ゲッターロボ」の石川賢氏、マンガ評論家&コミケット代表の米澤嘉博氏。実際には、もっと多くの方々が亡くなっている訳で、今年は一体どんな厄年なのだろうかと。
もう少し穿った見方をすれば、初代ウルトラマンから40年。そりゃ、当時若かったスタッフも歳を取ります。そういう作品を見てきた我々の世代が、次の世代に何を伝えなければならないのか、もう少し考えてみたいと思います。

追加
ウルトラマンの作曲で知られた宮内国郎氏も、11/27に大腸がんでお亡くなりになっていたとの事です。ご冥福をお祈りいたします。親切にも、今年亡くなられた方々を記録してくれた方がいらっしゃったので、こちらにもコピペしておきます。

二月
・6日:戸谷公次(声優、ガンダム関係が多い)
・8日:伊福部昭(ゴジラ音楽)
・24日:佐々木守(ウルトラマンなどの脚本家)
三月
・21日:宮川奏(ヤマト音楽)
四月
・1日:アイ高野(歌手)
五月
・7日:曽我町子(魔女、Qちゃん)
・29日:岡田真澄(ファンファン大佐、マグマ大使)
七月
・7日:野本礼三(声優、ドラゴンボール老界王神など)
八月
・6日:鈴置洋孝(声優、ブライト艦長)
・23日:関敬六(コメディアン、初期のアニメに多く出演)
九月
・17日:曽我部和恭(声優)
・24日:丹波哲郎(俳優)
・26日:市川昭介(作曲家)
・30日:多々良純(俳優、ギャバンやジュウレンジャーなど)
十月
・29日:武藤礼子(声優、ふしぎなメルモなど)
十一月
・15日:石川賢(漫画家、ゲッターロボなど)
・16日:仲谷昇(俳優)
・29日:実相寺昭雄(ウルトラマン監督)
・30日:宮内國朗(ウルトラマン音楽)

2006/11/29

パーソナルコミュニケーター“mylo(マイロ)”


ちょっと前から注目しているコミュニケートデバイスが、このmyloです。とにかく,小さいくせにキーボード一体型で、ちょっとしたメモ帳みたいな感じで使えそうなのと、無線LANのある環境ならばどこでも使えそうなところがいいです。二言めには「日本では公衆無線LAN環境が普及していないから」と言われる事が多いデバイスですが、通勤時間以外は無線LAN環境にいる自分としては、問題ないんですよ。惜しむらくはQVGAのLCDですが、VGAになったらそれ以上の大きさの画面を求めてしまうでしょうし、携帯電話でもなれてるんで、問題はないでしょう。
今回は、価格の改定(旧45000円から新39800円)と、ホワイトモデルの追加、mixiとのコラボレーションが発表されています。ぶっちゃけ、予約状況が芳しくないのかもしれませんが、個人的には現用機のCLIEにかわってくれるものと期待しています。まずは、先立つものを確保してからだな。

Read more at www.sony.jp/products/Co...

2006/11/28

あ、間違えた


先日から、Google Analytics でアクセス解析しているんですが、ブログと写真サイトの2系統のアクセス解析をしていたんですね。過日、解析範囲を広げようとして、ページに埋め込みを行なったんですが、モノの見事に間違った様です。どうやら、写真サイトの方に、ブログの解析スクリプトを貼付けてしまったようで、突然、解析結果がめちゃくちゃになってしまいました(笑)。一応、解析結果を下に、修正はしたんですが、うっかりとこれが大量に貼付けてあったため、時間的には大被害になってしまいました。
教訓:修正は確認して、少しづつやろう。
それにしても、うちのサイトを見つけた検索キーワードが「ちゅぱ衛門」って言うのは、ちょっといやかも(苦笑)。

2006/11/27

バースデーライブ

申し込んでいた某JAZZシンガーのバースデーライブのチケット、ようやく届きました(笑)。今回は、今までのミニライブの会場とは違って、 結構大きくて、綺麗なレストランでのライブになってます。しかも、私には似つかわしくない、代官山なんてこぎれいなところです。彼女のバイト先で知り合ったんですが、とても良い声で歌い上げるのが、個人的に好みです。正直、私自身がJAZZについて詳しいと言うほどではありませんが、彼女の歌を聴いていると、そんなジャンル分けよりも聞いていて心地よいサウンドの方が重要だし、生演奏ってすばらしいなぁって言うのが、なんだか良く分かる様な気がしてきます。まだ、チケットがホンの少しあるそうなので、「JAZZなんて」って肩肘張らずに、彼女の歌を聴きに行ってみてください。HPで予約を受け付けていますから、詳細はそちらで聞いてみてください。

2006/11/26

撮影会に参加します

某社主催の小規模撮影会が、次の週末に予定されています。モデルとして参加するコスプレイヤーさんのうちの一人が知り合いのため、かなり早い時点で参加申し込みをしてしまいました(苦笑)。今回はモデルとしてのコスプレイヤーさん一人当たりの平均で3人足らずの参加者である事、何よりも参加費用が格安なため、割りと混むのかなと思ったんですが、あっさりと申し込みが出来て、かえって拍子抜けしてしまいました。実は、モデルとして参加するレイヤーさんを、久しぶりにガッツり撮影したいと言うのがあったんです(苦笑)。何と言うのか、すっげぇ、かっこいいんですよ。彼女がいいなと思うのは、キャラにあわせた化粧をきちんとしてくれるところでしょうか。レイヤーさん本人が気がついているかは分からないんですが、割りとキャラと化粧が合ってない方がいるんですよね。「もうちょっと口紅が赤ければ」とか、「頬紅、濃すぎ」とか、思う事もありますから。そういうのが、あまりない方なので。
正直、小規模撮影会って言うのは雰囲気が楽しいし、撮影条件等もコスイベとは比較にならないくらいに良いので、楽しみだったりするんです。何よりも、コスイベでは当たり前の様にある、後ろに並んだカメラマンからの暗黒オーラ(「早く撮影終われ〜」と言う雰囲気)が来ないと言うのだけでも気が楽です(苦笑)。たまに、「(未経験者が)撮影会に参加してもいいのでしょうか?」という話も見かけますが、撮影会に自分のお気に入りのレイヤーさんが参加しており、彼女の撮影がしたいと思ったら、迷わずに参加するべきでしょう。私自身がコンデジで参加してますし、機材については「使い慣れないデジ眼レフより、使い慣れたコンデジ」だと思ってます。コスイベでわずか数分のコミュニケーションしかとれないのよりは、撮影会で時間一杯までいろんな話をしながら撮影する方がいいでしょうしね。のんびりと、ゆっくりと撮影が出来る撮影会が、楽しくない訳がないじゃありませんか。
ついでながら、今回の場所が新宿なので、帰りにベルギービールの専門店にでもよって、祝杯でも上げてこようかなと(笑)。

2006/11/25

ちょっとした謎

一応、このブログにもアクセス解析を入れておりまして、24時間単位でのアクセスを見ているんですよ。あんまり知られていないので、私の表示確認以外だと、直接アクセスしてくる方や私のサイト経由のアクセス、Googleの検索ロボットらしきアクセスがほとんどなんですが、一つだけ謎のリファラーがあるんですよ。同じblogspot.comのブログ経由なんですが、該当のページを見に行ったら、特に私のブログがリンクされていると言うこともなさそうだし、そもそも日本語じゃないし(笑)。どういった理由でリファラーとして表示されているのか、全くの謎なのです。誰か教えてください。

2006/11/24

「風が吹くとき」

とある画像掲示板で見つけましたが、一番あって欲しくない事態を描いた絵本であり、アニメーション映画でした。
今、核兵器について、馬鹿げた論を展開している政治家のセンセイがいるけれど、とりあえず、この作品を見てからにして欲しいです。核装備って言うのは、つまるところ、この老夫婦みたいな人たちを大量に作り出す可能性があるってことなんですよ。あなた方は、あなた方を信頼して選んでくれた国民を、こんな風にしてしまいたいんですか?それとも、仮想敵国の国民をこんな風にするのが目的なんですか?少なくとも、私はこんな風に死にたくはないし、こんな事態になって欲しくもないと思っています。
向こうが持っているから我々もって言うのは、ガキ以下の発想です。

2006/11/23

「仮面ライダースピリッツ」11巻

単行本を楽しみにしているコミック作品はいくつかありますが、その中でも最右翼にあるのが「仮面ライダースピリッツ」です。やっぱり、仮面ライダーリアルタイム世代としては、その精神を受け継いでいてくれるこういう作品は嬉しくなってしまいますね。11巻では、V3、ライダーマン、ZXの3人によるデストロン=四国編の話が進み、同時にライダーXのGOD=山口編が始まっています。細かく張られた伏線と、お互いの人間関係の変化は、ツボを押さえていて、嬉しくなってしまうくらいにいい感じです。本巻で言えば、15話の「迷宮」でして、敵対していたはずのゴードンが滝の偽物を見抜くシーンですね。ほんのちょっとした仕草で見抜けるかと思うと、表面上は敵対していても、信頼の絆は結ばれてるんだなぁ、と。もちろん、おやっさんの前では絶対に弱味を見せようとしない、厳しい風見志郎もストイックでかっこいいし、コンラッド・ゲーレンとライダーXのやり取りもいいんですけどね。本巻でのもう一つのツボは、ZXが子供の頃に自転車の練習をしているシーンです。たわいもないことなのですが、この時に使っている自転車って、「少年仮面ライダー隊」の自転車ではなかったかと思うのですよ。本編と直接の関わりがあるコマではないんですが、こんなところにもこだわっているのかと思うと、その気持ちが嬉しい感じですね。
今の平成仮面ライダーシリーズは、仮面ライダーの名を使っていても、敵と味方の人物関係がわかりにくい感じでして、あんまり好きではないんですよね。味方は味方でお互いを敵視し合っていたりして、敵方のデザインが凝りすぎていて、誰が指揮をしているのかがわかりにくいんです。そう言う意味で、敵方の上下関係等がわかりやすい昭和ライダーの方が好きなんですけれど。

2006/11/22

ちょっといいかも


公式に世界で一番小さな国と言えばバチカン市国ですが、非公式にはイギリスの沖合にあるシーランド公国なのだそうです。イギリスが第二次世界大戦当時に建設した要塞跡に建国した同国は、イギリスとの裁判に勝ち、領土が認められてしまったらしいのです。もちろん、公認している国はほとんど無い様ですが。この国は、私の記憶が確かならば、今年の6月に火災のために全国民(確か、常駐は一人だったはず)がイギリス本土に避難したとか。
切手等が主要な収入源だったと思っていたんですが、この国、なんと爵位を「売ってくれる」のだそうです(笑)。通常価格が24.99ポンド/約5600円、特別割引らしいRedSavePassプライスが19.99ポンドですから、おおよそ4500円くらい?!金額を支払うと、きちんと証明書を送ってくれるそうです。伯爵や男爵の爵位がわずかな金額で取れる訳ですから、ちょっといいかもなぁ、と思ってしまいました(笑)。これって、もしかして、結婚式とか誕生日のプレゼントに最適かもしれないっすよ。ああ、来年くらいに、私も爵位をとろうかなぁ。

2006/11/21

携帯電話の待ち受け画面

携帯電話の待ち受け画面って、かなり趣味色が強いと思うんですが、どんなものを使ってますか?私も、色々と自作してみたり、レイヤーさんの写真を使ってみたり、アニメーションGIFを拾って来たりもしましたが、最近はほぼ固定の画像になってます。メイン画像には、このブログの最初の稿に貼付けた、ロイヤルサルートの画像をリサイズしたものに設定しています。いや、落ち着いた雰囲気がいいし、何よりかっこいいんですよね。あとは、ジョニ黒のラベルあたりを写した、カッチョいい写真があるといいんですが。
んで、サブ画面の待ち受け画像にはレイザーラモンHGを使ってたんですが、今は最高のカワイコちゃんの画像を拾って来て、それを使ってます。それがこのロングヘアーダックスです。ね、ね、いかすカワイコちゃんでしょ?ダックスの魅力である大きくてつぶらな瞳と、胸回りを飾る金色の体毛。もう、萌え萌えって感じです。いやぁ、こういうカワイコちゃんを飼える様になりたいものですねぇ(苦笑)。現実は、ハァ。

2006/11/20

秋葉原雑感〜弐〜


画像は、秋葉原の中央通り沿いのExcelsiorCafeのあたりから撮影したものだが、携帯電話のカメラ機能であるため、画質についてはお許しいただきたい。
ここで注目して欲しいのは、この角度で撮影した場合、電気店と呼べるのがtsukumo ex館のみであると言う事実。その先にはミナミ電気があり、サトー無線があったはずだのに、今はドンキホーテやアニメイト、虎の穴等の、非電気製品を扱う店が建ち並んでいる。ex館にしても、取り扱いはPC関連であり、白物家電の類いは全くない。流石に、旧ヤマギワ本店よりも駅側に近づけば総合家電と言うか、白物家電の取り扱い店舗は増えるが、一時期に比べれば激減していると言っても良いだろう。良いのか悪いのかは分からないが、これが現在の秋葉原電気街である。販売店の構成を見ても、とても「電気街」とは言える状況ではないのだが。
正直に言えば、ここ10年程の間、各ショップはコストダウンと言う名の手抜きをしてきた。商品知識は各店員の自主的な努力によって補われ、会社として新しい商材の情報を提供してこなかった。結果、詳しい社員がいなくなった時点で、その商材についての知識を持った社員が0になると言う、ちょっと情けない状態になってはいなかっただろうか。PCパーツショップならば、お客さんの方が知識を持っていたので、ある程度は逃げられたのかもしれない。でも、今や、パーツの詳細を知らない客が買いにきているのである。そんな状態では、画一的だが、全員がそこそこの知識を持っている量販店には適わないと、危機感を持っていなかったのだろうか。もっとも、今まではそういう大型量販店が近くになかったので、それほどの影響はなかったのだろうが、それがヨドバシの進出で一気に噴出してきた。そのため、最初は高をくくっていた販売店が、次々と支店の統廃合を進めている様な感じだ。秋葉原で十数年も仕事をしていると、そういう気がしてならない。

2006/11/19

FireFox2.0


Googleを使っている関係上、FireFoxは外せないと思うんです。 Safariでも一通りの事はできますし、Googleでもサポートされているはず、です。ところが、GMailとの相性は今ひとつなんです。10.3系では読み込みの途中で止まっちゃいますし、10.4系でもだめなときはだめです。Analisticsはちょっと不安定なところがある感じですね。安定して使えるのは、SafariよりもFireFox2.0の方なのです。カレンダーはどちらでも使えるんですが、ブログはSafari上ではプレーンテキスト編集しかできないです。
そういう訳でFireFoxを利用しているんですが、意外と使いやすいんですよ。特に、アドオンツールが充実してるんで、GMailのメールチェックや危ないサイトの診断、GMailをストレージ代わりとして使うツール等々、アドオンの機能が提供されているのはかなり多くなってます。Safariはこの辺りが不十分で、思うような機能追加ができませんから。少なくとも、Googleを使う限りにおいては、これが必須のツールと言う事になってしまうんでしょうねぇ。
今追加しているのはアドオン機能が12個、テーマが一つくらいですね。特に、GMailNotifier、GMailSpace、GoogleToolbar等は必須です。あとはMcafeeSiteAdvisorをインストールしておくと、いいんじゃないかと。SafariでGoogleの諸機能が使いにくいと思ったら、公式にサポートされているFireFoxを利用するのもありでしょう。

2006/11/18

メイドバーにて

最近は、アキバと言えばメイドさんと言う感じで、駅前や歩道でチラシ配りをしている姿が、あちこちで報道されたりしてます。ま、ほとんどはメイド喫茶等で、たまにコスプレキャバなんてのがあったりしますが(苦笑)。アキバにはメイドさん関係のお店が多いのですが、前にも書いた通り、私が行くのはとあるメイドバーだけです。で、ここのお客さんを見ていると、両極端なのが面白いんです。
割りと3人くらいである事が多いのですが、テーブルについてビールを一杯飲んで帰って行くグループがいるんです。オタ属性も、メイドさん属性もない、いわゆる観光客だと思うんですが、メイド喫茶の様なイメージで来ているんでしょうかね。
「アキバって言えばメイドさんだよな」
「お、ここにメイドバーって書いてあるぞ」
「それじゃ行ってみようか」
と来てみると、メイド喫茶とは大違い(笑)。比較的狭い店内で、カウンター内にメイドさんがいる事が多い訳でして、予想していたのとは違っているんでしょうね。棚には、あまり見かけないお酒のボトルも並んでますし(笑)。テーブルについた時点でメイドさんが店のシステムなんかを説明してくれるんですが、その間もおっかなびっくりと言う感じで、「なんだか想像していた場所とは違う」と言った感がありありと見て取れます。まぁ、ショットバーなんで、ちょっとだけお酒の修行してから来る方が、もっと楽しいのかもしれません。せめて、スコッチの銘柄を幾つかは覚えてきてね。
もう一方は、違和感なく店内の雰囲気に溶け込める方々。ちょっとオタ属性も、メイドさん耐性もある方々と言う感じでしょうか。こちらは一人か二人くらいでカウンター席に座って、メイドさんといろんな話をしていきます。テーブル席に着いても、会話等を楽しんでいらっしゃる様子が分かります。割りとお酒を知った方が多い様でして、カクテルやウィスキーなんかを指定して飲む方が少なくありません。
ちなみに、私の楽しみの一つは、お酒のボトルを眺める事でもあります。そういった点でも、ここは良い場所なんですよ。

2006/11/17

四半世紀前の遺物


部屋を整理したところ、ちょっと面白いものが出てきました。この画像は決して私が描いたものではなく、私の部屋に四半世紀も眠っていた、思い出の品をスキャンしたものです。
多分、ガンダムの本放送後くらいの頃だったと思います。高校でアニメ好きの連中が集まって同好会みたいなものを結成しており、その活動の一環として東京ムービー新社に見学に行った(!?)ときにもらってきたものの一部です。制作現場を見学させていただき、巨大なカメラに驚いたりして、あっという間に時間が過ぎた記憶があります。行く途中で道に迷ったのも、楽しい思い出でしょうか。当時、まだセルドロなんてのもほとんどなく、大量に作られた原画やアタリをつけるための画は、廃棄処分になっていたのだと思います。この画像は、見学後、スタジオの方が段ボール箱一杯のそういう画を持ってきてくれて、「好きなだけ持っていっていいよ」と言ってくれたものをいただいたものです。箱の中に無造作に入れられていた画はきれいで、人気のある新・ルパン三世のものだったのもうれしかった記憶があります。そして、大学に入った後に社会人になっても、私の部屋に眠り続けていたという訳です。もしかすると、自分がアニメファンだということを確認したくて、部屋の中に置いていたのかもしれませんが。
当時からすると、現在は国内のアニメの制作現場はコンピュータ化し、セルなんてものもほとんど見かけなくなってしまいました。アニメの人気も桁違いに高くなり、その結果、セルドロ等というセル画の窃盗犯が出て、制作スタジオも管理が厳しくなったと思います。でも、あのときの制作スタジオの方々の親切には、今でも感謝をしています。今更ではありますが、いろいろとお世話になり,本当にありがとうございました。

2006/11/16

「正気にては大業ならず、武士道は死狂いなり」


と言う訳で、最近の濃いマンガ読みの推薦図書である「シグルイ」です 。このマンガについてよく言われているのは、山口貴由のオリジナル設定と脚色のために、原作のはずの南條範夫の「駿河城御前試合」は原案に近い状態になっている、と。「原作本と申したか?」って感じですが。で、実際に原作本を入手してみますた。WiKiペディアでは、長らく絶版だったそうで。画像は復刻版ではなく、入手したオリジナルの方。現在、「シグルイ」は最新刊が7巻になっていますが、原作である短編「無明逆流れ」でいえば、全体の三分の二くらいのところに相当します。原作本を読んだら、イメージが違うどころではなく、山口オリジナルの部分がこれほど多いのかと驚かされます。虎眼先生は曖昧モードや魔神モードにならないし、ちゅぱ衛門もでてきません(笑)。「ぬふう」で有名な舟木兵馬・数馬兄弟は原作にはなく、その流派が別の短編に取り上げられています。メインとなるストーリーは抑えていますが、脚色したオリジナル部分は作品としての完成度を高め、原作よりも説得力があります。「流れ」とか、「秘剣星流れ」なんて言うのは原作本ではさらっと流しただけですから、それに説得力を与えたのは山口貴由の画と言う事になるでしょう。やはり、山口貴由画、脚色の「シグルイ」は、別の作品として鑑賞した方がよろしい様です。
視覚的な効果は「シグルイ」の方が遥かに上ですが、原作の「駿河城御前試合」が作品として劣っていると言う事ではないです。魅力ある剣士達の戦いがそこにあり、女性絡みで自滅あるいは破滅の道を辿って行くのは藤木/伊良子同様です。っていうか、登場する剣士を、よくもまぁ、これだけ考えたものだと感心してしまいますね。

2006/11/15

不要になったCD-Rメディアの処分


書き込まれた後、不要になったCD-R等をそのまま廃棄すると、記録された情報が漏れる可能性があります。従来は、カッターでデータ面に傷をつけて読み込めなくしたり、メディアを折り曲げて粉砕する等の方法で対処していた訳ですが。多分、世間で騒がれているネット経由よりも、廃棄されるCD-Rメディア等からの個人情報の流出は多いはずですよ。また、メディアを曲げた程度では、元に戻されてしまう可能性があるので、あまりお勧めはしませんね。ちなみに、最近のメディアは強くなっていて、手で曲げた位では折れなくなりました。ちょっとしたTipsですが、データ面を横切る様に切り込み線を一本入れると、あっさりと粉砕できていいです(笑)。ちょっとしたストレス解消にもなりますし。この方法ならば、データ読み取りはほぼ不可能になりますが、ゴミ箱やゴミ袋の中で粉砕しないと破片が周囲に飛び散るのが難点です。
さて、ここで出てきたのが、エレコムのCDR-SC0001という商品。USBポートに接続して使う訳ですが、もちろん、電源として利用しているだけです。だから、対応OSはWindows系にとどまらず、MacOSXだろうが、Linuxだろうが、全く関係無しです。何をする商品かと言えば、CD-R等のデータ面にわざと傷をつけて、読み取られない様にする装置な訳です。宣伝文句を信じれば、わずか5秒で読み取れなくなるそうです。要するに、データ面にカッターを当てて、円形の傷を付けて行く装置です。データ面にカッターの刃を当てるのが怖いとか、メディアを曲げる程の握力がない方にはお勧めですね。
今捨てたCD-R、他のマシンで読み出されても構わないんですか?

2006/11/14

映画「椿三十郎」リメイクだぁ〜

映画「椿三十郎」
言わずと知れた、黒澤明監督の名作のリメイクを、織田裕二でやる事になった訳です。「椿三十郎」のファンとしては、やはり一言くらいは言いたくなる訳です。今回は役者の面から書いてみたいと思います。
かつて、黒澤監督だったかが時代劇を撮らなくなった理由の一つが、「三船のような侍の面構えを持った役者がいなくなったため」だと、どこかでみた記憶があります。なるほど、「そろそろ四十郎ですが」等と言える年代の役者を思い浮かべてみると、たしかにああいうギラギラとした、抜き身の大刀というイメージの侍を演じきれる役者はいません。なんというのか、椿三十郎役の織田裕二ではきれいすぎるんですね。敵役の室戸半兵衛にしても豊川悦司で、これまた腹に野望を抱え込んだ、悪徳目付の懐刀的な役というのには、ちょっと弱すぎるように思います。案外、あと10年くらいもしたら、中村獅童あたりが適任になるかもしれませんが(苦笑)。その他の役者さん達も、若侍役はまだしも、少しずつイメージが違っているような気がします。城代家老・睦田役の藤田まことは存在感があり過ぎ、その奥方役の中村玉緒は前に出過ぎの様な気がします。もっとも、これは何度も見直すくらいの大好きな作品だからこそ感じることなのかもしれませんし、実際には単なる危惧で終わってくれるかもしれません。もっとも、台本はそのまま使われるとのことですから、役者の力量の差が明確になってしまうのではないかと危惧しているんですが。特に、ラストの三十郎と半兵衛の対決シーンが、結構つらそうです。この辺りの厳しい演技は、織田裕二には辛いかも?!「聞いた風な口をぬかすんじゃねぇ!」最後の対決のあとに、若侍が「お見事」と声をかけます。その時に三十郎が叫ぶんですが、若侍を諭す様にも聞こえて、劇中でもっとも好きなシーンなんですよね。これ、織田裕二では無理でしょう。なんだか、若侍と一緒に悩んじゃう感じで(苦笑)。正直、期待も出来ません。
贅沢を言うのならば、本作品がモノクロで制作されて、椿の花の白と赤、対決の血飛沫の赤だけを色を付けてはどうかと思うのです。それと、音楽は新規に製作するのではなく、前のモノを使って欲しいと思いますがね。
敬称は省略させていただきました。

2006/11/13

久々のコスイベでトラブル三昧


先日、一月ぶりくらいで、コスイベに参加してきました。TFTで開催されたコスプレキャラクターショウでしたが、当日はコスプレ可能なイベントだけでも首都圏で9カ所。普段は混むはずのTFTでも、それほど混んでいる様には思えない位。この日は、久々に合う友人知己との話に花が咲いたり、なかなかあえないレイヤーさんの撮影をしたりで、結構楽しくすごせました。とは言え、ちょっと調子の悪いストロボのおかげで、あまり出来のいい写真は撮れませんでしたが。
いろいろと調べてみたところ、2台のスピードライトは別のデジカメに繋ぐと正常に動作するらしい事、そしてダイレクトに本体に繋ぐと正常に動作するらしいと判明。となると、間を繋いでいるケーブルか、スピードライトのアダプタに問題があるのか?で、ケーブルを無理矢理スピードライト間で繋いで動作させてみたところ、これは正常に動作する。とすると、異常なところと言うのはアダプタなのか!?まさか、こんなアダプタがと思ったところで、さらに小さな別フラッシュを本体に直接繋ぐと、やはり正常に動作する。ということで、たった千円もしない部品のトラブルのおかげで、一日を棒に振ってしまいましたとさ。どっとはらい。まぁ、友人知己と話が出来たからいいとするかぁ。

2006/11/12

JAZZライブに行こう

えーと、じつは、お芝居の舞台の他に、8月からは月一くらいの割合で某JAZZシンガーのライブに行ったりもしてます(苦笑)。ライブとは言ってもミニミニライブでして、聞きにくるお客さんのほとんどは、ほぼ顔見知り状態。今まではJAZZなんて聞く趣味はなかったけれども、某JAZZシンガーだけは別なのです。なんて言えばいいんだろう、私には聞いていて心地良い、なんだかほっとする様な感じの声なのです。11月は行けなかったけれど、10月のライブでは月をイメージした曲ばかりで構成され、オタクでもわかるFly me to the Moon(エヴァのエンディング)とか、有名なMoon Riverなんかが叙情豊かに歌われました。声もそうだけれど、もちろん歌い方もしっかりと勉強しているので、そこらへんの半端な歌手では太刀打ちできないのではないかと思いますが(笑)。12月にはバースデーライブがあるそうで、こちらも楽しみにしています。ご興味のある方は、こちらから公式ホームページにアクセスしてみてください。なんだか、堅苦しく思えていたJAZZなんて言うのが、ちょっと違ったものに写ると思いますよ。

2006/11/11

芝居に行ってみた


柄にも無く、年に数回は芝居見物をしております。今年は大小取り混ぜて、結局は6回も舞台を見に行ってますか(苦笑)。まぁ、知り合いの女優さん方が出演していると言うことが理由なんですが、それでも普段は接点がないところに行って見ると言うのはなかなかに面白いんです。そりゃもちろん、テレビで宣伝している様な大きな舞台ではないので、舞台装置や脚本にも苦労の跡が見える訳ですが。今月最初の週末に見に行った舞台はMk-Boxさんプロデュース作品、重いテーマをコメディタッチで軽く見せる感じの「人生大暴走」。妙に面白い人がいるなぁと思ったら、その人は若手のお笑い芸人さんでした。ある意味、本職じゃん。しかも、うまいし!んで、知人の役柄は「幸薄い」(本人談)看護婦役でした。彼女、演技力も、表現力も十分にあるので、もっと伸びていける人だと思うんですけれど。実は、ちょっとお休みすると言う話をしてました。
女優さん達との接点が、今は亡き銀座の某お店だったりするのは、内緒の話なのです(笑)。

2006/11/10

ドイツビールはぁ、世界一ぃぃ


夕べは友人と酒呑みに行ってきました(笑)。呑みに行ったのは、美味いドイツビールを出してくれる事で有名な、有楽町は「バーデンバーデン」。やっぱり、美味しいドイツビールを呑みたい時には、ここと隣接する「J・S・レネップ」あたりはお勧めです。写真は、2杯目に呑んだビットブルガー。
いやはや、金曜日の夜と言う事で、結構混んでましたが、幸いにしてカウンター席に2席空いていたので、そこに陣取りました。ここのところの一番のお気に入りであるホフブロイハウスの黒生の中ジョッキをまず注文。やっぱり、美味しいビールはいいですよね。ツマミで頼んだのが、お約束通りのザワークラウトとソーセージにジャーマンポテト。これがまた、ビールによくあって、信じられないくらいに美味い。あとは、いろんなビールを試しつつ、グラスや料理を楽しんできました。いままで頼んだ事はなかったんですが、スペアリブが信じられないくらいの状態で、めちゃうま!柔らかくて、肉の味がしっかりしていて、超絶品の状態でした。う〜ん、いつかはドイツ本場のオクトーバフェスに行ってみたいなぁ。ついでに、古城なんかも撮影してみたいと思う今日この頃。

2006/11/09

MacBook新製品発表

Core2Duoを搭載したMacBookが発表されており、アップルストアからは即日出荷が可能なようです。ラインナップとデザインは前と同様で、CPUがCore2Duoに変わった以外は、基本的にはバンプアップモデルです。先に発表されたMacBookProと同様、HDは最大200GBまで、光学ドライブは6倍速の2層対応のスーパードライブが選択可能になってます。ベーシックなモデルとしては、機能的には十分じゃないでしょうか?だいたい、メーカーから新製品が発表される度に出て来る、「○○%スピードアップ」とか言うのって、ほとんど意味がないと思いませんか?従来機であっても、実用上は差し支えない程度の速度で動作してくれていた訳ですから。従来機よりも高速化した事を強調したいのは分かりますが、パーセンテージに意味を求めるユーザーって意外と少ないのでは?特に、買い替え需要では。
しかし、掲載ページには標準モデルのHDが、「最大120MBのハードディスクドライブが搭載され」等と記載(2006/11/09,05:11時点)されてますけど、明らかに記載ミスな訳で、誰かチェックせんかったんかなぁと(苦笑)。今(2006/11/09,17:47時点)、見直してみたら、120GBに修正されていました。ま、当然でしょ。

2006/11/08

携帯電話のキーボードは入力しにくい


最近はようやく慣れてきたのだが、携帯電話でメールを入力するのは結構辛い。私の場合、メールの文章そのものが長めである事と、何度も修正をするため、ただでさえキー入力が多くなってしまうのだ。それに加えて、同じキーを何度も押したり、押し過ぎてもう一巡させてみたりと、キーを押す頻度がPCのそれよりも圧倒的に多いからである。通常は親指で入力するのだが、右手であれば9と#が、左手ならば7と*が親指の可動範囲ぎりぎりのところにあり、大変に入力しにくどころか、親指がツリそうになる。かといって、いちいち持ち換えるのも面倒だ。世の中には、携帯電話に接続する様なキーボードはあるのだが、これまた、オペレーションを何も考えていない、スペースファクタ最優先の折りたたみ式のキーボードばかりなので、買う程の価値はない。予測変換の機能がなければ、多分、携帯電話のメールなんてもっと短文になっていると思う。一方、他のキーボード付きのデバイスではどうなんだろうか?よく使っているPDAのCLIE(NX60)は、キートップ自体は携帯電話よりも小さいし、キータッチも良いとは言えない。だが、長文の入力は、明らかにこちらの方がし易い。これは、曲がりなりにもフルキーボードである事と、本体に幅がある事で両手掴みで入力せざるを得ないと言う状況があるからだろう。こちらに関しては、最近、無線LANカードの調子が悪いので、後継機を探しているところだ。
やはり、フルキーボードの搭載は外せないが、ノートパソコンである必要性は皆無。と言うか、片手でもてる程度の大きさであって欲しい。現状での選択肢は、CLIE(NZ90C)の中古もあり得ない事ではないだろうが、現在の注目株はソニーのmyloである。曲がりなりにもフルキーボードを搭載しており、無線LANでインターネット接続可能、その他のスペックも申し分はない。強いて挙げれば、CLIEのHVGAに対して半分の解像度のQVGAのLCDだろう。ちょっと価格的にどうかとは思うのだが、どうしようか悩み中の日々なのだ。

2006/11/07

秋葉原雑感〜壱〜

今の秋葉原のトレンドを表すキーワードの一つは、間違いなくオタクと言うことになるでしょう。あちこちの報道で知られる通り、今のアキバはオタクの皆さんのメッカと言ってもいい位、ありとあらゆるオタク的要素の商品を販売するショップが軒を連ねています。平日の昼間に、道の向こうからメイドさんが歩いて来ても不思議に思わなくなった、ある意味、ディズニーランド等とためを張るオタクのためのレジャーランド。アニメグッズや同人誌で溢れ、夜はマンガ喫茶等に泊まり込み、昼はメイド喫茶で食事をする。ある意味、毎日がイベント会場的な傾向が強まった土地、それが現在のアキバです。JR秋葉原駅の電気街口に降りてみればわかりますが、そこにある宣伝ポスター等のほとんどはアニメやゲームばかりで、電気製品とは直接的には関係ないものばかりです(携帯電話は除きますが)。駅前のラジオ会館を覗いてみれば、2階以上のフロアのほとんどは同人誌やフィギュア等の売り場が占めており、既にラジオ会館ではなく、オタク快感であると揶揄する方もいらっしゃいます。いい事なのか、それとも悪いことなのかはわかりませんが、これがアキバと言う土地に人が来る様になった要因の一つではあります。街を挙げて、コミケやワンフェスを誘致するかもしれないと、最近では思ってしまいます(笑)。今も、大して代わりはありませんが(苦笑)。
ただ、古くからこの街を知る人間としては、今の様なオタク然としすぎたショップ街は、かなり違和感がありますね。便利に思うこともある反面、部品を探したり、箱の中からあさったりするいかがわしさがないですもん(笑)。一番の違和感は、オタクの皆さんのほとんどが自分からは何もせず、単純に与えられるものだけを享受しているかの様に見えることですかね。

2006/11/06

実は…


先月末に発売された、「MacFan」誌別冊の「MacJack」誌に寄稿しております。
よろしければというか、是非とも書店等でお買い求めください。
次回に持ち越さざるを得なかったエミュレータの話がありますが、この本の売れ行き次第で次号の予定が決まるらしいのです(号泣)。一応、mini vMac/BasiliskII系のセッティングの話と、OSX上で動作するPC-9801エミュレータ&X68Kエミュレータの話が残っていますので、そこまではクリアにしておきたいと思います。そういう話が読みたい方は、書店にレッツラゴーですぜ、旦那。ぶっちゃけ、次に取り上げるエミュレータの関係上、どうしてもエロゲーがメインになってくると思いますが、アリスソフトのフリーソフト宣言等の興味深い話題もふる予定だったりします(笑)。ただし、エロゲーとは言っても、古い物がメインになりますけどね。

2006/11/05

冬コミ情報

11/04から、コミケットの公式ホームページで冬コミの当落情報が検索可能になっています。ここのところ連続で落ちていたこともあり、今年の冬コミのみ開催期間が三日にのびていることもあって、ちょっとだけ期待しつつ検索してみました。結果は、

「日曜日 西地区 ”き”ブロック05a 」
サークル名:書き込みにコメント付け隊


で配置されておりますということでした(大歓喜)。いや、マヂですか?久々っすよ、サークル参加って。多分、初日と二日目は昼頃から行って、三日目は昼過ぎに帰る形になるとは思うんですけれど。ちょっと悲しいのは、三日目に挨拶回りがほとんどできないことですかね(苦笑)。いつも買い出しや挨拶回りにいっていたサークルの皆さんとお会いしたいところですが、個人サークルの悲しさ、そこまではできなさそうです。とりあえず、かな漢字変換辞書をだしますので、よろしくです。
これから本格的な作業に入りますが、この冬コミで発行予定の辞書は、「ワイン」「カクテル」あたりにしようかと思っています。今まで、日本酒と焼酎まではやっているので、洋酒系に手を出してみようかと思う訳です。「ワイン」あたりは、以前から要望がありましたしね。その他、要望があれば受け付けますので、ヨロシコです。

2006/11/04

まずはお酒から、かな


まずはお酒の話から。まぁ、結構な量のお酒は飲みますし、いろんなお酒が好きなんですが、洋酒の中ではスコッチが好きですかね。他のお酒も好きですが、個人的に購入する機会の多いウィスキーと言えば、スコッチが多いように思います。
んで、割とよくいくのがココ。秋葉原にあるメイドバーなんですが、知り合いのレイヤーさんが仕切っているんです(苦笑)。私が好きな銘柄を2本もいれてもらった様なものなので、月に一回くらいのペースで行ってます(笑)。これだけのペースを維持しているのは、今は亡きtheRoyal銀座店以来ですかね。ちなみに、要望を出していたのは、スコッチの定番とでも言うべきジョニーウォーカーの黒と、スコッチウィスキーの頂点の一つであるロイヤルサルート。ジョニ黒はロックで飲むのが一番好きで、コストパフォーマンスの良さと飲みやすさという2点ではピカイチです。ロックにすることで、お酒の温度が下がることで過度にアルコールにむせることがなくなるし、水割りのように味が薄くなることもないですしね。ロイヤルサルートは香りと味がバツグンで、さすがは21年ものと言えるだけのことがあります。ちょっと高いですが、こちらはショットでも、ロックでもオッケー。むしろ、ショットでゆっくりと飲むのが好きですねぇ。両方とも、私が行った日に入っていて、何かボトルに呼ばれたのかと思うくらいでした(笑)、ボトルを入れてくれた某レイヤーさんには,大変感謝しております。メイドさんたちの話を聞いていると、最初のうちはカクテルの方が多いだろうという予想だったらしいのですが、時間が経つに従って、「濃い」酒飲みが多くなったとか。
感謝の意を込めて、また行かなくては。