酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2011/06/25

さぁ、でかけよう!

暇だったので、YouTubeでいろんな動画をあさっていたんですが、こんなのを見つけました。



言わずと知れた「天空の城ラピュタ」のテーマ曲「君をのせて」のVocaloid2合唱版なのですが。かなりチューニングが施されており、ものすごく良いできになっていました。これに限らず、「君をのせて」はギターからウクレレ、オカリナ、バイオリン等で演奏され、メタル調やロック調等のアレンジもなされている様です。んが、一番笑ったのが次の曲。



冒頭の部分だけですが、なんと、伊福部昭調のアレンジです(笑)。いや、それっぽくできていますし、何よりも、ラストの部分がそのまんまです。こういうのって、良い意味で「才能の無駄遣い」と言うんでしょう。

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2011/06/12

「吹雪の中でワルツ」

と言う訳で、土曜日は姫の出演でもある「吹雪の中でワルツ」を見に行ってきました。あまり広くはないステージでしたが、中央にセットがしつらえられており、四方からそれを見ると言う珍しいスタイルでした。
前半、登場人物達が一軒の家に集まってくる訳ですが、そのきっかけがインターネットの会員制サイト。お互いがリアルで会うのはほとんどなかったと言う状況が設定されていた訳です。って、これが伏線にもなっていたりして、もっとも遅れていると思われた人物が、実は最初からいた、と。そして、お互いのハンドルネームが分かった時点で、お約束通りに「(ハンドルネームと)イメージが違う!」と(笑)。隣に座ったK木さんと苦笑してしまいましたよ。私もよく言われますから(自爆)。芝居そのものは、ちょっと絶叫が多い様な気がしましたが、スピーディな場面転換と、場面毎に大きく変わる登場人物間の力関係、狭い舞台を広く使う手法、組み込まれた様々な伏線とその処理等が楽しく、非常にレベルが高い様に見えました。
とは言え、開始時間が19時半で、上演時間が約2時間だと、終演後に姫に挨拶すればもう22時に近いと言う時間。呑みに行く時間もないままに帰宅しましたよ。
ちなみに、姫の次回の舞台は関東圏を離れて、中部から関西圏に行くらしいです。さすがに、あっちには行けないなぁ。

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2011/06/11

They will return!

えー、いろいろとありましたが、まだ生きております。
YouTubeでクトゥルフ関連の動画をあさっていて、気になっていた歌がありました。美しい曲調とコーラスに耳を奪われたのですが、なんだか怪しげな感じがぷんぷんとした訳です。最近になって、この曲名を知りました。曲名は「The carol of the old ones」、日本語のタイトルを「旧支配者のキャロル」として知られる曲だったんです。元ネタは「The carol of the Bells」と言う賛美歌だそうで、 旧支配者を賛美する曲になっていたと言う訳です。普通に聞いても大変に美しい歌で、ボーカロイドにうたわせている方も多かったんですが、巡音ルカのこれが一番良い様に思えました。

ついでに、日本語訳された歌詞の動画も付けておきます。

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