酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2007/09/23

TGS2007

と言う訳で、幕張まで遠征しに行って来ましたよ。TGS2007です。チケット売りの列に並んでいたら、途中で一部の列が崩れてしまったので、短い方に並びなおしたんですが、ちょうど横にいたのが知り合いのMさん。さらに並び直しで、Mさんよりも早めにチケットが買えたので、一緒に会場内まで。会場を一周すると言っていたMさんと別れて、そのままコスプレゾーンに移動しました。それにしても、知り合いのレイヤーさんがいない。って、もともと少ないけど。一人撮影した後、しばらくは知り合いのカメラマンとグダ話をずっとしてました。で、たまにゾーンを周回してたんですが、そのうちにMさんが登場。この日には珍しく、いわゆるうたたねバージョンのボンデージモリガン。最初からリリス等は見かけたんですが、モリガンは後半になってからようやく増えて来た様な感じでした。Mさんがでて来るまでは、ほとんどいなかったし。撮影後に会場内の自販機に飲み物を買いに行ったところで見つけたのがHさん。この日はやはりモリガンでしたが、かなりアレンジされていて、結構ひらひら〜な感じの衣装でした。本人曰く、「私服でもこんなひらひらな服は似合わないから着ないのに」だそうで。せっかくなので、撮影させていただきました。知り合いのレイヤーさんもいないので、そろそろ引き上げようかと思っていた矢先に見つけたのがNさん。撮影場所を探すのに苦労しましたが、場所が確保されれば何とかなると言う訳で、撮影列整理を開始。ほとんどのカメラマンも協力的だったんですが、何人かは無断で撮ろうとしてたので排除勧告。質の悪い奴は、並んで撮れと言っても聞かずに大回りして無断撮影をしようとしたあげく、別のカメラマンとトラブルになってました。あとは、外人はジョーカーですね。ほとんどの外人さんも、無断撮影はダメ、最後尾に並んでくれとジェスチャーを含めて伝えたら理解してくれたんだけど、「俺はビジーだ」と開き直った奴もいましたね。今年は、コスプレ撮影をする方達のために、日本語、韓国語、英語で注意書きが書いてあったんですが、見ない方も多かった様です。通路からの撮影も禁止ですが、これまた無視しっぱなし。つか、そこで立ち止まると通行の邪魔になるんですけど。そっちからの無断撮影も多くて困ってしまうんですが、今回感心してしまった無断撮影が、お子ちゃまを利用したものでした。おとっつぁんが3〜4歳くらいの子供を肩車して、その子に「あのおねーちゃんを撮るんだ」って指示してるんですよ。で、ギリギリの時間まで撮影列整理していた訳で、締めは5カウントでした。あの時、せっかくNさんに並んでくれたのに、最後は囲み撮影にさせちゃった皆さん、申し訳なかったです。実は、私もNさんの画像を1枚も撮って無いどころか、ほとんど話も出来なかったんですよ。TGSとWFとコミケは、撮影者のマナーが悪い3大イベントとして知られるんですが、コミケはスタッフの管理が厳しくなって来ているのと、基本的にはオタクがほとんどと言うところから、3大イベントの中では一番軽いと言われる様になりました。WFも基本的にはほとんどがオタクですが、普段コスプレを撮り慣れていない方々が多いので、コミケよりは状況としては悪いです。ただ、一般人の比率が桁違いに多いTGSは、やはり盗撮対策と言う観点では一番の難物ですね。レイヤーさん達も、自衛に徹するしか無いんじゃないかと思いますよ。
で、そのまま帰るのもなんだったんで、秋葉原のいつものメイドバーによって、美味しいお酒を呑んで帰宅しました。疲れましたわ。

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