酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2007/09/13

ちょっと殺意を覚えた

今日の会社帰りの秋葉原で、ちょっとしたことがありまして、マジに殺意を覚えましたよ。確かに、秋葉原の街と言うのは萌えの街とか、ヲタクの聖地とか呼ばれるし、毎週末の様にコスプレイベントは開催されているし、休日のホコ天や駅前の惨状は酷いものです。ただ、それらはクローズした会場で開催されるコスイベであったり、休日のホコ天だから許されている部分があるのも事実です。平日であっても、チラシを配るメイドさん達がいるのは確かですが、彼女らはお仕事ですから。
お分かりの通り、今日は木曜日の平日です。時間はだいたい19時前ですよ。中央通りを駅に急いでいたところ、にやにやしながら歩いて来た兄ちゃんがいるですよ。鉢金だか、はちまきだかを付けて、黒地の服に暗い赤の模様。いくらジャンプ系に疎い私でも、それがNARUTOのキャラだと言う事はすぐにわかります。その前、やはり平日の夕方に秋葉原の改札をくぐった辺りで、前から歩いて来るミニスカポリス。野郎じゃないのは幸いですが、その格好で家から来る事は出来ないだろうし、明らかに駅のトイレで着替えて来たのが見え見え。その日に、駅近辺でキャンペーンはなかったはずで、つー事はこいつもコスプレ!横道からでて来た軽のワゴンも明らかに業務用ではないのに、後ろの窓から見えるのは一着だけの赤系のセーラー服。これまたコスプレ衣装ですよ。
秋葉原の街は様々なものを受け入れる、妙に柔軟な土地ではありますが、平日に仕事以外のコスプレをする人間は来ないで欲しいです。それも、駅のトイレで着替える様な、公共道徳を持たないバカレイヤーには。あなた方は、聖地巡礼のお遍路さんではなく、社会のルールとかマナーに欠ける類いの異質な人か、犯罪者予備軍ですよ。もう少し、自重してください。

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