酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2007/09/24

舞台三昧〜

三連休の最終日ですが、池袋まで芝居を見に行って来ました。今回は、土曜日にも行った「蒼い月への扉、白い月への扉」の記憶の軌跡編です。前回のノアの方舟編もそうですが、強制召還がかかっておりまして、召還主が画像の森川渚水嬢です(結構かわいいと思うんですが)。今までは身内の呼称である「姫」としてきましたが、本人の許可が取れましたので。ノアの方舟編と違って、アクション面に関わらない記憶の軌跡編では彼女の静の演技力が試されるわけです。ノアの方舟編とは違い、解り易いテーマとストーリーだったので、それほど肩肘張らずに見る事が出来ました。一応、森川嬢の演じる女性の脳内での葛藤がメインの芝居でしたから、彼女は主役と言えない事も無い訳です。どちらの作品でも、パンフレットの紹介写真は一番上ですし(笑)。今回、森川嬢の演技には神様(断じて笑いの神にあらず!)が降りて来たんではないかと言う感じの部分があり、感情の爆発と言う重要な部分でものすごい演技力を発揮したと思っています。なんだか、引き込まれる様な演技で、感傷的になってしまったのかもしれません。思わず、目に涙がにじんでしまいました(歳の所為かも?)。身内贔屓なのかもしれませんが、彼女は静動の演技力が身に付いたいい女優さんになったと思っています。ちなみに、森川嬢の次の舞台は12月20日から23日にかけて、シアターグリーンのベースシアターで開演される「羅針盤〜海援隊士より〜」となっています。興味を持った方は、ぜひとも見に行ってあげてください。私は応援する事しか出来ませんが、役者として大成する様に祈っています。関係ないんですが、こちらの回もライトとスモークによる演出がすばらしく、それで芝居の雰囲気がおおいに盛り上がってましたね。
舞台が終わると会場前で歓談できる訳ですが、今回は某お店の元常連の方々が非常に多く、10人程もいたんじゃないかと思います。お店自体が無くなって1年以上も経つのですが、未だにこういう場で会えると言うのはいい事なのかどうか(苦笑)。でも、森川嬢と少しだけれどもゆっくりと話せると言うのは、なかなかに癒されますよ〜。
あとから聞いたら、私の隣に座っていた女性が元バニーの一人に似ていたとか。それも「麗」だったそうですが、私も顔なんかみてませんし、声もかけてくれなかったんで解らないんですけども。召還主に聞いても解らなかった様で、実際には誰だったんだろう。少なくとも、私が会場内を見渡した時には、元バニーは誰もいなかったと思うんです。

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