「たったひとつの冴えたやり方」

まぁ、個人的にこれほど泣いたSF小説はないし、他の小説を含めてもトップ3には入る様な作品です。主人公の少女が健気で、最後には大人でもできない様な決断をするところがすごいと思います。そして、それを完全にオフラインの状態でしか見られなかった大人達。リアルタイムでそれを追いかける事すらもさせなかった無情さ。宇宙って、こんなに非情なんだよって言うメッセージなのかも知れません。たまに、どうしても泣きたくなるとき、この本の事を思い出してください。
ラベル: 小説
お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記
ラベル: 小説
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home