酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2009/12/12

椅子の座り心地はサイコーでした

そういう訳で、三越日本橋店まで行ってきまして、劇団民藝の「神戸北ホテル」を見て参りました。とりあえず、補助席ではありませんでしたが、二階席(!?)の端に確保されておりまして、椅子の座り心地は今までで最高でした。芝居の舞台は戦時中の神戸北ホテル。戦局が悪化していく中、ここに滞在している歯医者の元に、昔の愛人である看護婦が突然やってくる。歯医者と愛人の葛藤を縦糸に、他の滞在客や親族との関係を横糸にして絡めていく展開でした。ちょっとオチは私好みではなかったんですが、心温まるストーリーになっておりましたよ。ラストシーンは愛人の看護婦が任地に行く船上のシーンでしたが、多分、私ならばエピローグとして、ハッピーエンドと明確に分かる様に帰国後の再開のシーンを追加したでしょう。
エー、場所が三越劇場と言う事で、来場したお客さんの平均年齢が上!普段、姫やAKANEちゃんの舞台を見に行くと、やはりお客さん達は彼女らと同世代かその前後くらいがメインで、親御さん等の年配のお客さんは割りと少ないんです。だから、私とかが行くとほぼ高齢者になってしまうんですが、この三越劇場では私が若手(笑)。ちょっと、笑っちゃいました。場所柄と言う物もあるんでしょうが、若い人がほとんどいませんでした。私と同世代か、少し下の方がいても、ほとんどは御両親のいずれかと一緒に来ている様な感じでして。ぶっちゃけ、私が場違いかと(自爆)。また、出入り口近くにほとんど余裕がなかったので、姫達の様な舞台後の歓談等もできずじまいでした。ちと残念。帰り際にメールを送って、そのまま秋葉原に移動して、CD-ROMカタログを買ってきました。

ラベル:

2 Comments:

At 12:57 午前, Blogger まるふう said...

そうですねえ、三越劇場は、もぎり口からドアまでは超狭いですからね。

まだ劇場には入ったことないけど、7Fに行くときしょっちゅう前は通りますから、かなり小さいんだろうなあとかおもってましたけどそうでもない?

 
At 6:43 午前, Blogger いとうみき said...

姐御、どもです
もぎり口からドアまでは極端に狭いけれど、中はめちゃめちゃ広いっすよ。舞台そのものもかなり広いので、ちょっとしたセットも舞台袖に収納できるくらい(笑)。シートそのものに余裕があるので、かなり快適でしたよ。

 

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