椅子の座り心地はサイコーでした
そういう訳で、三越日本橋店まで行ってきまして、劇団民藝の「神戸北ホテル」を見て参りました。とりあえず、補助席ではありませんでしたが、二階席(!?)の端に確保されておりまして、椅子の座り心地は今までで最高でした。芝居の舞台は戦時中の神戸北ホテル。戦局が悪化していく中、ここに滞在している歯医者の元に、昔の愛人である看護婦が突然やってくる。歯医者と愛人の葛藤を縦糸に、他の滞在客や親族との関係を横糸にして絡めていく展開でした。ちょっとオチは私好みではなかったんですが、心温まるストーリーになっておりましたよ。ラストシーンは愛人の看護婦が任地に行く船上のシーンでしたが、多分、私ならばエピローグとして、ハッピーエンドと明確に分かる様に帰国後の再開のシーンを追加したでしょう。
エー、場所が三越劇場と言う事で、来場したお客さんの平均年齢が上!普段、姫やAKANEちゃんの舞台を見に行くと、やはりお客さん達は彼女らと同世代かその前後くらいがメインで、親御さん等の年配のお客さんは割りと少ないんです。だから、私とかが行くとほぼ高齢者になってしまうんですが、この三越劇場では私が若手(笑)。ちょっと、笑っちゃいました。場所柄と言う物もあるんでしょうが、若い人がほとんどいませんでした。私と同世代か、少し下の方がいても、ほとんどは御両親のいずれかと一緒に来ている様な感じでして。ぶっちゃけ、私が場違いかと(自爆)。また、出入り口近くにほとんど余裕がなかったので、姫達の様な舞台後の歓談等もできずじまいでした。ちと残念。帰り際にメールを送って、そのまま秋葉原に移動して、CD-ROMカタログを買ってきました。
ラベル: 舞台観劇
2 Comments:
そうですねえ、三越劇場は、もぎり口からドアまでは超狭いですからね。
まだ劇場には入ったことないけど、7Fに行くときしょっちゅう前は通りますから、かなり小さいんだろうなあとかおもってましたけどそうでもない?
姐御、どもです
もぎり口からドアまでは極端に狭いけれど、中はめちゃめちゃ広いっすよ。舞台そのものもかなり広いので、ちょっとしたセットも舞台袖に収納できるくらい(笑)。シートそのものに余裕があるので、かなり快適でしたよ。
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