侍戦隊には「流れ」と呼ぶ特殊な握りがある…
と言う訳で、最近の日曜日の楽しみと言えば「侍戦隊シンケンジャー」を見て笑ったりする事なんですが、制作スタッフがシグルってるんじゃないかと思える節があります。たとえば、シンケンレッドやシンケンオーは愛刀のシンケン丸を担ぐ様な構えをとる事が多いんですが、まさに「虎眼流が刀を担いだら用心せい」と言うあれそのものに見えます。少なくとも、ここ数年の剣劇漫画で担ぐような構えを出しているのは「シグルイ」だけでせう。このまま、「流れ」と呼ぶ特殊な握りを用いた超々神速の技につなげるんじゃないかと、毎回楽しみにしているんですが。ぜひとも、パワーアップの際には、超必殺技として「星流れ」を出してください(笑)。あるいは、敵方に「無明逆流れ」を使わせてもいいですから。また、今回の必殺武器である「烈火大斬刀」ですが、これはどこからどう見ても「盾となり得る木剣・かじき」でしょう。一応、舵木折神も出ている事ですし。形状はベルセルクのドラゴン殺し(斬魔刀)に近いかもしれませんが、両者の基本的な大きさ/形状に違いはほとんどありませんから。
いよいよ、来週からはパワーアップ編が連続して始まります。最初は寿司侍と言う訳のわからんキャラの登場のようなので、楽しみですが。それにしても、ジイ役の伊吹吾郎さん、やっぱり巧いですねぇ。画像はシンケンレッドこと志葉丈瑠…ではなく、シグルイの藤木源之助。
ラベル: 特撮の話
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