酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2009/05/25

多対多の撮影会

そういう訳で、昨日は多対多の撮影会に行って参りました。多対多の撮影会って言うのは、レイヤーさん複数とカメラマン複数で行われる撮影会で、コスイベ等よりもよほどゆっくりと撮影できるのが特徴です。よく言えば、撮影する側はよりどりみどり?!スタジオの状況やレイヤーさんのコスチュームを参考にして、撮影する事が出来る訳です。この日の召還主はいつものZ嬢(笑)。スタジオ自体は地上5階/地下2階という割りと面白いビルで、一階は駐車場なので使えませんでしたが、それ以外のフロアは割りといろんなセットが組まれていました。もっとも、知り合いのレイヤーさんはZ嬢くらいで、もう一人の強制召還組のS氏と三人で撮影してました。コスイベとの最大の違いは、時間の使い方とスタジオのセット。今回は13時から19時までと言う長丁場でして、開始時間こそ遅れましたが、ほぼ全時間帯を使用して撮影してました。ゆっくりと馬鹿話やコミケの話等をしながら進む撮影と言うのは、やはり楽しいモノです。途中で適当に休憩を入れたりするのも自由ですし、用意されたお茶菓子を食べながらグダ話したり、セットを変えて撮影しに行ったり、他のレイヤーさんを撮りに行ったりと、あっという間に時間が過ぎて行きました。この日に参加したカメラマンさんたちにはガツガツ撮影するような方がいなかったのが幸いで、レイヤーさんたちもゆっくりと楽しんでいたようです。ガツガツ撮影するって言うのは、撮影する事だけに集中してしまい、会話もなく、響くのはシャッター音のみなんて言うのがイメージに近いのですが、たまにそういう方もいらっしゃいますから。撮影会の基本は、自分が楽しむ事はもちろんですが、他人も楽しませる事が重要だと思うのです。
ちなみに、このスタジオ、地下には牢屋のセットが組まれていたり、妙にカッチョいいソファがあったり、上のフロアには教室や職員室のようなセットもありと、割りと面白いスタジオでしたよ。ただ、片側の中央付近がへこんだ謎のベッドがあるのには驚かされました。誰かパワーボムでもやったんだろうか?
この日出勤だったZ嬢から、さらに某所への強制召還を受けたので、撮影会後の打ち上げには参加せずに秋葉原に移動しました。撮影スタジオからは地下鉄で一本、小一時間ほどでした。

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