酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2008/05/10

メイドバーに行くのは楽しい

雨が降っていたのにも関わらず、仕事帰りに某メイドバーに立ち寄りました。某メイドバーを変換したら、亡命ドバーになったのはなぜだ!?そんなに亡命したいのか、北○鮮とかロ○アは。
閑話休題。入店して、出迎えてくれたのはK嬢。カウンターに陣取って、何を頼もうかと思っていたら、そのK嬢から一言、「男山、残ってるよ」。その一言で,一杯目は根知男山に決定。ちょっと甘くて,それでいてすっきりしていて,おいしいんですよ。なんだか最後の一杯になってしまったらしくて,ちょっと多めにしてもらいました。K嬢の撮影会が6月上旬にあるのは知っていたんですが,K嬢に教えてもらったときに「らしいね」と応えたら,しばらくの間は「らしいね」とからかわれてしまいました。土曜日にしては珍しく今日のおつまみのメニューがでていたんですが,ねぎぬたなんてキーワードが!?って、こんなもの日本酒飲んでいたら頼まざるを得ないでしょう。どうしても口中に残るねぎぬたのミソの味を,日本酒がすっきりと洗い流してくれる感じで,大変心地よい感じがしました。日本酒を飲むようになると,こういう感覚が楽しめるようになるんで,味覚が全くかわりますね。この日,棚で目についてのが,洋梨のブランデー。ロックで頼んだんですが,意外な程おいしい!!大きな瓶の中に洋梨が丸ごと入っていて,香り、味ともにしっかりとしていて,大変美味しゅうございました。K嬢からは,「粕汁があるけど,どうする?」と聞かれては,これまた頼むしかありません。この後は,スコッチに切り替えましたけど。
テーブル席に座ったお客さんが,「寂しいから」とカウンター席に移ってきたんですが,いろんな話をして一つわかったことがあります。アキバの街っていうのは、結局、自分の中のオタクの要素を受け入れてくれるところなんだなということ。オタクの要素っていうのは千差万別だけど、何かにこだわるという姿勢だけでもオタクの要素の一つだと思うのです。誰にも言えないそういうことを,秋葉の街では,見ず知らずの人が受け入れてくれる。それがうれしいから,さらにアキバに人が集まってくるって感じじゃないかと思うんです。オタク的な要素って言うのは、実は誰でも持っていることだけど,恥ずかしくて表に出せないって言う部分だと思うのです。そういうことを受け入れて,自分の存在意義でもあるそういう部分を,初めて見た人が肯定してくれるから,さらに秋葉原に人が集まるって感じなのかなぁと思いましたよ。
帰り際,見送ってくれたのはZ嬢。Z嬢の撮影会は6月末に予定されているのと,夏コミの予定を聞いたりして,帰宅の途につきました。あ,書き忘れたけど,できるならば,「クレイモア」のミリア姉さんを希望します(笑)。

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