酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2008/05/01

「日本のカレーライス」を熱愛する米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』

とにかく、これを読んでください。

「日本のカレーライス」を熱愛する米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』

絶対に日本のカレーを勘違いしていて、でも日本のカレーの味が大好きなのがよくわかる米国人記者の記事です。信じられないくらい、日本のカレーについて熱く語ってます。日本人が週に一回ラーメンを食って、週に4回はカレーを食う訳は無いのだけれど、そんなものを全部吹っ飛ばして「俺は日本のカレーが好きだぁぁあああああ」と語る姿勢は、ある意味、日本人よりも日本人らしいのかもしれません。別の見方をすると、カレー中毒と言ってもいいのかもしれませんが、彼の舌にはインドやイギリスのカレーは違った料理に見えるんでしょう。
確かに、今に至るまで、給食で一番人気のメニューはカレーだと聞きますし、スーパーに行けばカレールーの専門コーナーが必ずあるくらいです。多分、日本でなければレトルトカレーなんて言うのは出てこなかったでしょうし、こんなにたくさんのルーが手軽に買える国なんて無いんじゃないでしょうか?インドのスパイスを起源として、英国で発展したカリー粉は、日本に入って来て和洋食のカレーとなった訳で、さらにカレールーなんて言う溶かせばカレーになる魔法のブロックまで作っちゃた訳ですよ。これだけカレーが一般民衆に普及している国を見たら、まさにインド人もびっくりでしょう。件の記事を書いた記者は、どうやらカツカレーがお好みの様ですが、確かにこれは日本オリジナル!トンカツやチキンカツも立派な和洋食のメニューですから、カツカレーは和洋食どうしのコラボレーションと言う事になるんでしょうね。
個人的には、カレーパンやカレー南蛮なんて言う変化球的なカレーも好きなんです。ああ、なんかカレーが食いたくなって来た。

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