酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2009/06/27

酒呑まずにやってられっかい!

給料も出た事だし、まだ夏コミまでは時間的余裕もある事だしで、久しぶりに飲みに行ってきました。行った先は、いつものメイドバー(笑)。19時頃に入店して、最初に出迎えてくれたのはMWK嬢。いつものメイド服ではないチャイナ服だったので、壁を見たらチャイナデーというイベント期間中でした。カウンターの端に陣取ろうとしたところで、後ろから「黒龍大吟醸、冷えてるよ〜」とZ嬢の声がかかりました。何〜!と思いましたが、まずは蒸し暑さをすっきりさせるために、バスペールエールで始める事に。いやぁ、やっぱり蒸し暑さを吹っ飛ばすにはビールでしょう。昼間どころか、入店した頃でも割りと蒸し暑かったので、ビールが喉に心地よい感じです。いろんな飲み方はあるんでしょうが、日本の様な気候ではビールは冷やして飲むのが一番です。でも、スーパードライは勘弁。さて、ビールを飲み干したあとに、いよいよ黒龍大吟醸にしてみます。ほのかだけどよい香りを楽しんだ後、一口含むと甘味と酸味の絶妙なコンビネーションとバランスが伝わってきます。口の中で広がったうまみはすーっと消えて行く感じで、文句なしにんまい!これほどの旨味は、私の飲んだお酒の中でも最高峰にある、男山の大吟醸に匹敵する美味さでした。でも、男山って、こっちだと手に入りにくいんだよなぁ。ちょっと高かったけど、価格に見合った味を堪能できました。すっかりと日本酒を堪能した後、再びビールに切り替えて、期間中の特別メニューである生春巻きを注文。これにはビールの方が合います。ここで、ふとお客さんから出た疑問。これは私も思ったんだけど、チャイナデーなのに中国系のお酒がない?!紹興酒とか、老酒なんかはなかったりするんですが、あっても消費できないと、ねぇ。それを言ったら、生春巻きはベトナムの方が有名だし(笑)。まぁ、いいんじゃね?!今度は、親父の飲むスコッチの定番ジョニ黒のロックに切り替えました。何度も書くんですが、これのロックは私の洋酒の原点なんすよ。さらに、目に入ったラフロイグを注文。これってクセがあるけど、やめられないっす。
他のお客さんたちと近づく夏コミの話や、Z嬢のコスプレ話なんかで盛り上がったりしてから帰宅の途に。いやいや、結構酔っぱらってしまいました。

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