無理なものは無理ですが
仮面ライダークウガの中で,一番好きな台詞は、
「自分にできる範囲で無理をしています」
です。等身大の無理って,言ってる事が矛盾しているような気がしますが,それでもこの台詞は好きです。自分の生きている範囲内で,自分の持てる能力、普段使っている能力からちょっとだけ無理をしてできる事。いきなり200%は無理でも,110%くらいなら出せるかもしれない能力。そういうものを少しずつ使って能力値を上げて行き,それを普通の状態にして,さらにもうちょっと無理をして能力値を上げて…。ずっとその繰り返しな訳ですが,ほんのわずかながらの無理なので,様々な面で負担にもならないと言う事です。そういう言葉が言える程,余裕のある「無理」ができれば良いんですが,きっと今の私には「無理」なんだろうなぁ。それにしても,バラのタトゥーの女ことB-1号を演じた七森美江さん,ちょっと藤原紀香似の美人でしたねぇ。
「無理」って言うのは,イメージとして1)実現不可能な事,2)実現するのに負担が大きい事の2点があると思うのですが,今の私には1)の方が多すぎて(苦笑)。だから嫁もいないのかと言う話もありますが,まぁ,事実は事実なので。完璧な人間等いない訳ですが,自分が「ルォォォオオオボコン,レーテン」な人間である事が分かっていると、なんだか辛いものがありますよねぇ。
ラベル: 痛い話
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