あれから１年です

昨年の秋葉原通り魔事件から１年が経ちまして、この週末あたりから献花される方が増えているようです。ただし、相変わらず、マスコミの皆さんは人の善意を食い物にしているようでして、こんな記事を見かけました。ご存知の方も多いでしょうが、出典はアキバブログさんです。

秋葉原無差別殺傷事件から１年　献花をあさるマスコミ

どうなんでしょう？これ、似た様な状況を今朝方見かけましたので、やはり事実なのだと思います。多分、絵的にアピールする事が重要と考えた末の現場での判断だとは思うし、一社がやったらあとから次々にと言う状況は考えられますが、あまりにも他人の好意や善意を踏みにじった光景だとは思いませんか？彼らは、自分たちの親兄弟や親族の冠婚葬祭の場で、献花や祝儀／香典等をいきなりつかんでバラバラにする様な行為を是とするんでしょうか？自分たちが何をやっているのか、どういうことをしたのかって言うのをもう少し考えちゃくれませんかねぇ（くれないでしょうが）。

マスコミの取材陣に欠けているのは、自分たちが同時に（こっそりと）取材されているのだって言う自覚や緊張感、絵的によければ自分たちは悪くないって言う誤った認識を正す事なんだろうと思います。これじゃ、マスコミはつぶれますわな。