萌えはいらんが、燃えは欲しい

なんだか、秋葉原の街は萌えばかりになった様な気がしますが、電柱の看板や、Docomoが入っているビルの側壁にまで萌絵がはいっていますからねぇ（苦笑）。最近でも、様々な商品に萌え系の絵が使われたりして、それが妙に受けたりもしているようです。確かに、ヲタクの皆さんの消費意欲は非常に大きく、スタートするまでは遅いですが、スタートすると一気に消費の方向に行く傾向があります。個人的には萌えよりも燃えの方がいいと思うんですが。そういえば、アニメも萌え系のものが多くて、最後に見た燃え系のアニメって、GR位のモンですかねぇ。ああ、GRとはいっても、グレンラガンではなく、ジャイアントロボな訳ですが。それも、特撮版とか一番新しいジャイアントロボではなく、前世紀の遺物である今川泰宏監督版「ジャイアントロボtheAnimaion〜地球が静止する日」の方なんですけれど。ああいう燃え系のアニメって、今は売れないんでしょうかねぇ。TVアニメだと、この系列はガオガイガーからグレンラガンで止まっている様な気がしますけど。

そうそう、秋葉原の駅ビルの工事は少しずつ進んでいるようで、今月末にはコンコースが切り替えられるそうです。電気街口の改札をおりて上野側に行く方は変更なしですが、神田側の出入り口が移動になって、旧アキハバラデパートの入り口付近になるようです。年内には改装されると考えられ、新アキハバラデパートとしてオープンするのではないかと思われます。月末に切り替えられるそうなので、７月以降に秋葉原にいらっしゃる時には、道に迷わないでくださいね。特に、盆の有明（煩悩有明？）に上京される方々は、注意しておいてください。