酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2009/05/04

同人系のメンツと飲む酒は格別

昨日は古くからの友人に誘われて、呑みに行ってきました。多くは10年以上の付き合いがある上、近い世代が集まっての飲み会なので、とても楽しかったです。その上、新宿の怪しい飲み屋まで教えてもらって(笑)。結局、終電一本前で帰ってきました。
呑みのメンバーは、某壁サークル所属のゲームプロデューサから、巨大イベントのスタッフから、プロの漫画家からで、私がいるのが不思議なくらいのメンツ。プラモ系では有名なF先生の隣に陣取りまして、呑ませていただきました。いやいや、お名刺までいただいてしまって。皆、お酒が好きで、馬鹿話が好きで、笑いながらのあっという間の3時間ちょい(笑)。話題も、最近の若もんが酒のまねぇなんて年寄りじみた話題から、共通項に近い軍用機や同人系、コミックスの話題から、最近Mac買ったなんて話題から、濃ゆい話題から薄い話題まで。普段、いろいろと集まる機会の多いMac系やコスプレ系とは違った時間と空間で、自分が同人屋だっていうのを再認識した次第です。3時間ちょっと呑んだ後、さらに近くの喫茶店に入って馬鹿話をする、する。でも、笑いながら呑めるこういう時間と空間って、いろんな意味でいいですよね。ちょっとだけ、ストレスが解消できた1日でした。
このメンツでの飲み会って言うのは、同世代が持つ体験/経験の同時性とでも言いましょうか、同じような刺激を受けてきた者が持つ同期感とでも言いましょうか、そういうモノがあるんですよ。例えば、私、正月に田舎に帰ったら、貴重な桑田次郎先生の朝日ソノラマ版のSF作品集を始めとした、学生時代に集めていたコミックスをすべて捨てられていたんです。その事を話題に出したんですね。最初は「しょうもないコミックス」とぼかしたんですが、桑田次郎先生のSF作品集と話した瞬間に、何人かが「そりゃ、サイコーじゃない。でも、捨てられたのは惜しい!」と言ってくれたんですよ。今は、復刻版が出ているらしいのですが、そういってくれたのがうれしかったんです。ホント、いいメンツです。

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