豚インフルエンザに群がるブタども
メキシコの豚インフルエンザの人への感染と、WHOによって警戒レベルが4〜5に指定された事が引き金となった訳だけど、なんだかテレビ等の報道を見ているとそれだけではないような気がします。例えば、5/1の深夜に行われた舛添厚労相の会見でしたが、フジテレビの特番ではアナウンサーのオタオタぶりが見てて情けないくらい。舛添厚労相の会見が始まる前から、解説を依頼した教授に「会見をご覧になって…」等と言う体たらくは、見ている方が情けないと思うくらいでした。「国民の皆さんは慌てないで…」って、その前にお前が落ち着け!そう言いたくなるくらいでした。
少なくとも、各マスゴミの皆さんは国民の不安をあおるだけで、正しい情報を伝えようとはしていませんねぇ。なんだか、インフルエンザウィルスが国内にはいってきたらすぐに大流行して、感染したすべての方が重症になると言うイメージの伝え方をしてますよね。ついでに、致死率も高いような感じの伝え方をしている気がします。実際には現在のウィルスが弱毒性であり、感染したほとんどの方が快方に向かっていると言う事でもあります。いくら不安をあおる方が視聴率が稼げるとはいっても、今回の件はちょっとやり過ぎじゃないんですか?正しい情報伝達を第一義にしてやってもらいたいものです。
ラベル: 日常茶飯事の話
2 Comments:
どもどもノシ
いやあちょうどあの時間は起きてたんですが会見見損なったんですよ。ただ某掲示板実況スレで大臣をキレさせてマスコミ喜んでんじゃないかとか言われてたようですけど。
ちなみに一昨年の秋かな、それこそカナダで酷い風邪引いて帰ってきたんですが、あれがインフルエンザなら、たしかに死にそうな気分をちゃんと味わえるシロモノでしたね。鶏インフルでも拾ってきたかとガクブルして救急外来に夜に行きましたから。
ああいうのやると予防注射のありがた味がわかりますですよ....
姐御,どもです
いや、記者のみなさんが、確かに下らん事質問してて、舛添さんキレかかってましたけどね(苦笑)。
ぜんそく持ちにとっては、死にそうな気になるなんてのはよくある事で、さすがに息できないとねぇ。辛いっすよ、ありゃ。でも、今回のインフルエンザ、そこまで行くのはまれではないかと。
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