PIE2009はつまらんかった

ん〜、不況ですかねぇ。面白そうなものと言うのが、あまりなかったような気がします。ほぼ昨年と同じで、ボアアップモデルが出た程度でしょうか？それでも、相変わらず資料をもらってきたので、バッグがものすごい状態になってました（苦笑）。重いよ〜、重いよ〜。写真・映像用品年鑑とカメラ映像機器総合カタログ2009は、この１年間の目安になるため、重くても持って帰ります。あとは、気になる商品のカタログをいくつか。中でも、ソニーのαレンズのカタログと、スィートロード社のコンバージョンレンズのカタログは面白かったんですよ。前者は次に買うべきレンズを見定めるのに使いますし、後者の携帯電話用コンバージョンレンズはなかなかユニークで面白いです。たいていの携帯電話につけられるそうですが、あまりにも目立つレンズなので恥ずかしいかも。もっとも、装着は専用のマウント用シートを携帯電話に貼り、レンズはマグネット式で固定されると。従来から販売はされていたんですが、今回はニンテンドーDSi等に貼付けたものが展示されていました。
今回、一番の注目株は、私が使っているTenbaブランドのバッグに、新シリーズが出た事です。それも、しょうもないメッセンジャータイプではなく、サッチェルタイプとショルダータイプの２種類が出る事になりました。高いけど（苦笑）。メッセンジャータイプが嫌いなのは、そのデザインがあまりにも不安だからです。普通のメッセンジャータイプのバッグに近すぎて、カメラやレンズを守ってくれるようには見えない感じがするのです。それに対して、今度のサッチェルタイプは旧型のP-404/413/454等に近い感じで、安心して持てるように思います。って、わかる人にしかわからん（笑）。まぁ、平ったく言えば、私の好みであると。
興味が出たのは富士フィルムの３D画面が撮れると言うデジカメ、ノーリツにあったスタジオの調度品であるレトロなラジオ等、普通の人が見ないところですからねぇ。まぁ、コンパニオンのオネーサンたちのところは一山の黒だかり（笑）になっていて、とてもではありませんが、近づけませんでした。もっとも、近くの会場で開催されていたコスイベにいったんですが、レイヤーさんから「今日は撮りなれていない人が多い」なんて話も聞きました。やっぱり、流れてきたカメラマンが多かったのかなぁ。