酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2008/09/07

秘蔵の書!?

ちょっと、最近胃が痛む事が続いていますが。
気が向いたので、昔の本を取り出そうとしたら、その周辺に当時購入したいろんな本がある事に気がつきました。いえいえ、絶っっっっっっ対にBookOff!なんかに売ったりゃあしません。出したところで、二束三文で買い叩かれるのが落ちってもんです。そういう趣味性の強い本な訳ですよ(同人誌ではありませんが)。ぶっちゃけ、画集とか当時のカレンダーという代物なんですが、どうしたものかと。敬愛するデザイナーの一人であるH.R.ギーガー氏に関連するものなのですが、ヤフオクでも人気がないようで、1000円以下の扱いの様ですから、こちらに出すのもためらわれます。H.R.ギーガー氏の作品集ですから、見ているだけで気分が落ち着くという類いの作品集ではなく、返って不安を駆り立てられる方の作品なのですが、どうしても見入ってしまうものなんですね。どの作品を見ても、禍々しいというか、毒々しいというか、とにかくそういった不安をかき立てるものばかりなのです。ギーガー氏と言えばエイリアンのデザインが頭に浮かぶでしょうが、アレは作品の一つに過ぎないし、作品集におさめられたのはそれよりも1段から2段は上の禍々しさを感じます。売りに出せない以上は、しばらく手元においておくしかないよなぁ。
ちなみに、取り出そうとした昔の本は、「U.W.W.(Ultra Weapon World)」という初期ウルトラシリーズメカニックのサイドストーリー本でした。これはこれで、読みでがあっていいんですよ。これに匹敵する本なんてのは、某所で出していたVF-1ヴァルキリーのサイドストーリー本だけでしょう。

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