栄枯盛衰、夢の間も…

このお店、最盛期には年間の売り上げ240億円だったと言う事ですが、代表取締役の方のインタビューを見る限りに於いては、かなりうさんくさいと言うか、会計がいい加減だった様な感じを受けました。集客力が重要と言うのはわからんでもないんですが、それに固執するあまり、「激安」と言うキーワードに飲み込まれてしまって、飲み込まれた事にも気がつけなかったんでしょう。「激安」は集客には魅力的な言葉かもしれませんが、採算を完全に度外視した戦略は必ず破綻します。私も、前の会社でそれに近い事を目の当たりにしてましたから。ただ、Vistaの深夜販売も行っていたり、直前まで通販の受付けが行われていたりと、かなり悪質な閉店だったようですね。漏れ伝わってくるタイムスケジュールからは、金策が出来ないと言う前提で動いていた節もあります。願わくば、こんな酷い閉店をする会社に引っかかりません様に。
まさに、「栄枯盛衰、夢の間も」と言う感じです。
ラベル: アキバの日々
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