キンメダイを食いたいなぁ
夕べのTOKIOのだん吉の旅を見ていると、伊豆半島に戻って、東伊豆に入ってきたようです。内の田舎は伊豆の根元なので、だん吉の旅には入りませんが。で、紹介されていたのが金目鯛のしゃぶしゃぶ。確かにあれはうまいんですが、それ以上にうまい金目鯛の食い方は煮付けなんですよぉ。正確に言えば、金目鯛を煮付けた煮汁を煮こごりにして、翌朝、熱々の米の飯の上にかけて食べるのがいいんですよぉ。金目鯛のおいしさのすべてがつまった煮こごりが解けて、米の飯の上に広がっていくのを見るのがすき(笑)。わっさわっさとかき混ぜて、ちょうど良い温度になったところで、飯を口中にかき込むって言うのが醍醐味だと思うんですよ。この食い方で金目鯛を超える魚はあり得ないでしょう。金目鯛の煮付けを肴に一杯やって、翌朝に煮こごりで一杯飯を食う。ああ、これは、もしかすると幸せな時間なのかも知れない。
すんません、内の田舎が伊豆の根元なので、割りと美味しい魚なんかが手に入りやすくて、ついつい思い出してしまいました。独り者の身では、望んでも得られないものですからねぇ。
ラベル: 食生活
2 Comments:
どもども。
あんまり魚の煮付けは得意じゃないんですが、まぁ金目はたま〜に食べますかねえ。
σ(^^;よりうちの母親の方がそういうの好きなんで。
休日にスーパーとかに買いに行きなはれ〜。
うちのあたりだと出てたりしますよ>金目鯛
個人的には金目鯛の自作干物がいいかも(爆)。
魚さばけるんですよね?
.......え? 東京の魚は活きが悪いからヤダ?
姐御、どもです
自慢じゃないけど、キンメクラスになるとさばけないっすよ。金目鯛って言うと、煮付けやしゃぶしゃぶばかりが取り上げられて、煮こごりがないがしろにされているような気がするんですよ。多分、酒呑むようになった今だと、だいぶ違う味わいなんだろうなぁと思いますよ。
ちなみに、伊豆と言えば干物と言う訳で、あの辺りの干物のうまさも尋常ではないっす。
コメントを投稿
<< Home