酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2008/11/08

ひれ酒んめぇ

と、似たようなタイトルにしてみました(笑)。本日は、とあるブツを購入してセットアップするためにアキバに行って参りまして、帰り際にいつものメイドバーに行って参りました。ブツの話は別ブログにて、後日発表、と。
ちょっと早めに入店して、出迎えてくれたのは顔なじみのR嬢。やはり、「おかえり〜」と迎えてくれるところがあるのは、ちょっとだけうれしい感じ。カウンター席の端に陣取って、Z嬢の「生ビール?」の声に「バスペールエール!」で切り返してみました。やはり、成功した仕事のあとのビールはおいし〜。2杯目は越乃景虎の純米酒。いつもの棚の上に珍しい一升瓶があるなぁと思ったら、越乃景虎でしたわ。とりあえず、常温で一杯。日本酒は、この季節はおいしいよねぇ。等と思いつつ、一口、二口飲んだところで、Z嬢からは「あ、久保田が冷えてるよ」。って、それを先に言ってくれぇ〜。A嬢お手製のきんぴら大根(!?)に舌鼓を撃ちつつ、んじゃ、久保田でも頼むベェかと思っていたら、「燗酒頼まない?それなら飲めるし」と言うZ嬢の言葉に、2合徳利を頼んでしまいました。熱燗ではなく、ちょうどいい感じに暖まったお酒は、意外な程においしい。メイドさん側にも猪口を用意してもらうと、皆が代わる代わる飲んで行くので、ついついこちらも飲んでしまうと言う次第。A嬢の「塩辛食いてぇ〜」とか、「沖漬けが欲しいぃ〜」等の叫びを聞きつつも、こちらも手酌で空けてしまいまして(笑)。まさか、お酒が飲めないR嬢が飲むとは思わなかったけど。さて、今度こそ冷やの久保田でもと思ったら、Z嬢が出してきたのがふぐひれ。もちろん、ひれ酒用の奴でして、「呑む?」「呑む!」という簡単な会話の末に、今年初めてのひれ酒〜。業務用でも、うまいよ、これ!割りと熱めにした燗酒にひれを入れて、竹の器に入れてもらいました。始めのうちはお酒の味が勝るんだけど、ひれから魚の味が煮出されて、尋常ではないおいしさになって行きます。たぶん、一定時間を超えると、魚臭くなっちゃうんだろうけど、そんなに長い時間をかける前に飲み干してしまいましたよ(笑)。いやぁ、この季節のぬくい日本酒は、ほんっっっっっっとうにおいしいです。結局、この日は冷やの久保田を呑む事なく、帰宅の途につきました。

ラベル: