イベント後には酒呑まな！

という訳で、コスイベの後、久々に秋葉原の某メイドバーに行ってしまいました。Z嬢に渡さなければならないブツもありましたので。

入店すると、迎えてくれたのはそのZ嬢。普段よりもだいぶ早い時間なので、空いていたカウンター席に陣取りました。黒ビールはなくなったけれど、代わりにバスペールエールが入っていたので、これで始めることにしました。やはり、美味しいビールは心を和ませるし、疲れた体に心地よく広がっていきます。冷えた幻の瀧に切り替えつつ、メイドさんたちと馬鹿話。しばらくして気がつくと、ほぼ８割の席が埋まってました。いろんなお酒が楽しめるし、メイドさんたちとの会話も楽しいので、かなりの人気店になっているのではないかと密かに思ったりしている訳なんですが。

この日は日曜日だったにもかかわらず、今日のおつまみということで、肉じゃがが供されていました。よく、肉じゃがはおふくろの味なんていわれるんですが、多分、独身男性はその向こうにあるものを想像しているんじゃないかと思うんです。そもそも、肉じゃががおふくろの味なんて、誰がつけたんだろう？肉じゃがって基本的には家庭料理なのは事実な訳で、それが象徴するのは温かい家庭。ひいては、自分を受け入れてくれる家族を想像させて、転じて自分が心和ませることができる空間を求めているんじゃないかと思ったりもするんです。まぁ、こういうのが手作りなのも、いいところではあるんですが。

時間は早かったけど、引き上げることにしました。見送ってくれたのはZ嬢。頼まれていた物を手渡して、I氏の撮影会の話をして帰宅の途につきました。