水割り
身体はまだしも、精神的に追い込まれると酒に逃げたくなる訳ですが、そんな時でも「どうせのむならうまい酒だよなぁ」等と思ってしまう自分が情けない訳です。で、手元の酒はそれほどいいと言う訳ではない(山崎の10年)し、新しく買うにはもったいないので、以前から聞いていた飲み方を試してみる事にしました。たいした事ではないのですが、酒と水の1対1の水割りです。意外な事に、これがいける訳なのです。薄くした水割りなんてのはあまりいいとは思えなかったんですが、1対1くらいの割合だと、アルコールもそれほど気にならないし、お酒の香りも立つし、味を損ねる事もない訳です。氷もないので、後で薄まる心配もないと。アルコールが苦手な方でも、呑み易くなるんじゃないでしょうか。いや、もちろん、アルコール度数が半分になるとは言え、スコッチ系だと20度位になりますから、それなりに強い事に変わりはないんですが。最近は、ナイトキャップ代わりに一杯やって寝るのが日課になりましたよ。
ラベル: 酒にまつわる話
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