酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2010/05/26

人を軍艦に例えてみる

昔から、人を何かに例えると言うことはよく行われてきましたが、最近思うのは軍艦に例えたらどうだろうか?ってことです。ネットワークから情報収集する能力に長けている人はイージス鑑、打たれ弱いかもしれないけれど、細かなところまでよく気がつくような人は駆逐艦。表だっては目立たないけれど、誰も知らないところで大活躍する潜水艦や、包容力があり、面倒見のよい航空母艦的な人など。結構、当てはめてみるとおもしろいのかもしれません。

差し詰め、私は旧型の戦艦ってところでしょうかね。足が遅くて、攻撃力も防御力もそれほどではないんです。だから、護衛艦隊や対艦打撃艦隊の中核を担う事はできません。せいぜいが、その巨体を生かして、囮艦として相手の注意を引きつけて、本艦隊に被害が及ばないようにする程度の役にしかたたんのですよ。旧帝国海軍で言えば、扶桑か山城あたりかなぁと勝手に思ったりするんですが。ほぼ同型艦の伊勢型のように航空戦艦に改装されたわけでもなく、金剛型の様な高速戦艦として運用出来る訳もなく、長門型の総合火力や大和型の重武装とも無縁。取り立てて大きな特徴の無かった扶桑と山城は、私にはお似合いなのだと思います。

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