「おちゃかい」

と言う訳で、土曜日のよるはの方まで言って来ました。「和モノ」テイストの総合発表会と言った感じの会で、会場は地下一階と言う分かりにくさ。おかげで、会場横を通り過ぎてしまいましたよ。
パンフレットをもらって、会場内に入ると、某銀座店の常連の方々が既に席についていました（笑）。強制召還とは言え、みなさん、マメですねぇ。って、人の事は言えませんが。「和モノ」テイストとある様に、演目は日舞あり、和太鼓あり、殺陣ありと言う、昔から日本で伝えられて来たものばかり。とは言え、今の我々の日常生活に於いては、ほとんど触れる事がなくなったものですね。日舞ったって、よくドラマや漫画の世界では見かけますが、実際の舞台を見る事はありません。落語や剣舞に至っては、まず見かける事はないですね。そういうモノが見られたのは良い経験でした。特に日舞と阿波踊りは指先の動きが美しく、ははぁ、これができないと一人前とは言われないのだと、妙に納得してしまいました。和太鼓は威勢ががよく、聞いていても心地よいくらいなのですが、ちょっと台座がぐらぐら揺れるのが怖かったり、ラジバンダリ。我らが「姫」が参加するのは最後の演目で、木刀を使った組み手と、構成殺陣と言う芝居と殺陣を組み合わせたかのような演目でした。一応、撮影可能と言う事だったので、デジ眼で撮影して来ました。掲載許可は取らなかったので、掲載は見送りますけども。やはり、基本的に殺陣って言うのはかっこ良く見せるのが一番な訳でして、足さばきや腰のひねり、動きのメリハリがしっかりとしていて、止めるところではピタッと決まっている方がいい訳です。「姫」って言うのは、その辺りがしっかりできているんで、見ていてかっこいいなぁって思えるんですよ。構成殺陣の方では、珍しく二刀流に挑戦していたりして、これまたかっこ良いと。んで、終わった後に、帰り道である新宿で途中下車して、飲みに行ってしまいました（笑）。常連だったＮ村さんやSさん、Ｋ木さん等と、妙に混んでいた新宿をまわったあげく、２〜３軒断られた後に立ち寄った飲み屋で、呑んだくれましたよ。楽しかったですねぇ。ちょっと狭いお店でしたが、焼酎が豊富にあって。また行きませうよ。
年内のイベントは、残すところは次の週末のさゆさゆの舞台だけです。一応、私は12/27の14時の回に行く予定にしているんですが、聞いたところではKN井さんも同じ回を見に行くとか。行かれる方は、ご一報ください。