酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2008/06/14

アレから一週間経ちましたが…

そう言う訳で、秋葉原名物のホコ天は中止になりまして、早くても7月末頃までは再開のめども立たないと言う話です。7月末と言うのは、おそらく49日法要が7月27日だそうなので、そのあとに開催を考えると言う事でしょう。ちなみに、献花台もその頃までは続くそうです。また、ここのところは警官による巡視が頻繁になっており、徒歩/自転車/パトカーでの巡回が繰り返し行われています。それに伴い、かなり職質も増えている様ですから、秋葉原に来る方は注意しておいてください。登下校の際の親御さんのパトロールもでているみたいですね。有効かどうかは別にして、巡回やパトロールの人間が多数いると言うのが見えるのは、子供達の安心に繋がっていると思います。
今でも、各マスゴミ関係の方々が秋葉原のあちこちをうろついていて、一日中取材の付け入る隙はないかと狙っている様です。朝っぱらから、献花台の周りに カメラをセットしたり、夕方には秋葉原駅の周辺をうろうろして、うざい事この上ないです。既に、取り調べの結果の新情報がでにくくなっているので、他人のプライバシーを覗き見するだけの記事しかでて来ていないので、いい加減にしてもらいたいところです。そろそろ、引っ込んでくれませんかね。こいつは、こんなにキモい奴だよって言う情報しか掲示していないのは、「報道」なんですか?そう言えば、産經新聞でやっているアンケートは酷いですね。「犯人が使用した両刃の『ダガーナイフ』は、ゲームソフトに登場するものでした。」と、ゲーム等を規制すると言う前提での書き方をしています。ダガーナイフはゲームの中からでて来たものじゃなくて、現実にダガーナイフがあって、それがゲームに登場した訳ですよね。それに、ダガーナイフはゲームだけではなく、小説やテレビドラマにも登場している武器ですよね。では、ゲームだけではなく、小説やテレビドラマも規制する必要があると思うのですが、アンケート中にそう言う記載がないのは何らかの意図がある様にしか思えません。とにかく「ゲームを規制しろ」と言う前提での話になっていますが、「誰が」「どういう判断基準で」規制する条件を制定して、その罰則規定や、それに対する異議申し立て等の話が一切ないのはどういう事でしょうか?一方的な判断での規制、一方的な押しつけと言うのは、報道機関がもっとも忌み嫌う「表現の自由を犯すもの」であり、それを報道機関自身が推進しろと言っている様なものだと思うのです。これは、既に報道機関ではなく、単なる政治の出先機関でしかないですね。念のため、アンケートのURLをリンクしておきますので、楽しんでみてください。出来れば、アンケートそのものがおかしい事を自由項目に入力しておいてください。
リンク:秋葉原の無差別殺傷事件「銃刀法規制に賛成?」「反対?」

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