酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2011/03/06

一分一厘、反論の余地がない!

エー、先週の週刊少年チャンピオンを読みまして、「範馬刃牙」が余りにもすご過ぎて(笑)。いや、正確には範馬刃牙ではなくて、オヤジの範馬勇次郎の方でしたけど。いやいや、この二つは名台詞として残したいですね。

「漫然と口に物を運ぶな」
「何を前にし―――――」
「何を食べているのかを意識しろ」
「それが命 喰う者に課せられた責任―――」
「義務と知れ」


「防腐剤… 着色料… 保存料…」
「様々な化学物質 身体によかろうハズもない」
「しかし」
「だからとて健康にいいものだけを採る」
「これも健全とは言い難い」
「毒も喰らう 栄養も喰らう」
「両方を共に美味いと感じ―――」
「血肉に変える度量こそが食には肝要だ」

これが、世界最強生物とまで呼ばれる人物の台詞とは思えないっすよ。しかも、魚の焼き物一匹分を奇麗に骨だけ残して食する等は、あまりにも奇麗。昔から、「魚の食べ方で、その人の受けた躾が分かる」とまで言われる程で、ここまで奇麗に食した様子を見せたのは、料理漫画でもなかったんじゃないかと。でも、最近の勇次郎は、我が子に追い越されるのを楽しみにしているおとっつぁんそのものなので、昔の様子を覚えているファンはやきもきしているんじゃないかと。

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