酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2010/02/09

無事に最終回を迎えました

そういう訳で、この日曜日に無事に最終回を迎えた「侍戦隊シンケンジャー」です。今年に入ってからの怒濤の展開には驚かされましたが、久しぶりに見応えのある作品になったと思っています。この日曜朝の時間帯で夢中になってみたなんて言うのは、「仮面ライダークウガ」あるいは「仮面ライダー響鬼」以来じゃないかと(笑)。米国版のはずのパワーレンジャーが打ち切りになった事が良い方向の作品に繋がったのか、完全に「和」と言う感じの作品に仕上がったと思えます。特に、台詞の端々にでてくる「和」の単語が、なかなか素敵でした。単語と言うか、時代がかった言葉と言ってもいいかもしれません。少なくとも、過去のスーパー戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズで、これほど色濃く和の言葉が使われた例はないと思います。「殿、ご出陣」とか「ご武運を」、「不肖」等と言う言葉が違和感無くでるのは、やはり日本人としてうれしいですよ。いやいや、スーパー戦隊シリーズの中でも、出色のできだったと思います。最終回は、A/Bパートの時間枠を通常とは変えて、Aパートをかなり短く、Bパートはその分だけ長くとっていました。おかげでBパートが盛り上がる事、盛り上がる事(笑)。そして、静かに終わるラスト。妙に良い感じでした、既に、6月にVシネマが決まっている様なので、ちょっと楽しみにしているんですがね。これだと、次の戦隊シリーズは大変だなぁ。

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