お約束ですから
そういう訳で、金曜ロードショーの「エヴァンゲリヲン:序」を見てみたんだけど、なんだかなぁ、っていう感じ。まぁ、この種の映画って、テレビアニメを死ぬほど見直して、見ている側が舞台設定から、キャラクタ設定までだいたいをつかんでいるっていうのが前提としてある訳で、これはその轍を踏んだのか、あえてそうしたのかはわからないけれど、そういう状況ではありました。導入部なので、そうせざるを得なかったのかもしれませんが。
当然、あちこちにブラッシュアップはされているのはよくわかる訳で、映像としてのクォリティは上がってましたが。ヤシマ作戦のあたりは、盛り上がらないと行けませんからねぇ。ラミエルの変形は見事としかいえませんし、あれは人の手によるアニメじゃ難しいでしょう。でも、全体はと見れば、テレビ版とあまり変わらない訳で、そういう意味ではつまらんかった映画でした。
ラベル: 映画
2 Comments:
ウィキペディアだけで知ってる人間には「知識補完計画」ではありましたが(笑)。
ちなみに例のご同輩が見たけど「さっぱりわからんかった」だそうで。まぁ当然なんですけどね。
アレを見て「イデオン」映画版の「接触編」「発動編」
を思い出したりした今日この頃。
姐御、どもです
そりゃ、あれを初めて見た人ならば、何が何やら分からんでしょう(笑)。テレビ放送を見ていた私ですら、「あれ〜」でしたし(苦笑)ラミエルさんは、さすがに時代が変わっただけあって、CGはすごかったんですが、妙に盛り上がらんのですわ。
すべては、タブリスの「3回目」と言うのがキーワードなんでしょうねぇ。そういえば、破に登場するアスカは、名字の元ネタが空母から駆逐艦に格下げになってしまいましたね。
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