酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2010/04/04

「シグルイ」14巻

まぁ、そう言う訳で、シグルイの14巻を買って来た訳ですよ。いやぁ、いいですねぇ。でも、ちょっとシグルッタ感じが少ない、比較的おとなしい卷の様に思います。もっとも、次の卷で試合突入ですから、嵐の前の静けさなのかもしれません。珍しく、藤木源之助が饒舌(とは言っても以前の卷に比べればというレベルですが)で、人が変わった様に三重に恋慕の情を明らかにするとは、御前試合に出場する覚悟が決まったからでしょうか?そして、三重が試合用に選んだのは、お家に災いをもたらすと言われた虎殺し七丁念仏。伊良子清玄は伊良子清玄で、譲ってもらった備前長船光忠作の刀を持った瞬間に、身体の内から迸る哮りを抑えきれず、思わずいくに股間の哮りを銜えさせてしまうという(苦笑)。
気になったのは、ファンの間でも執筆希望が多いらしい「被虐の受け太刀」の主人公たる、座波マゾ衞門こと座波間左衞門が1コマだけ登場している事です。また、脇道にそれる形で、このストーリーにかかるんでしょうか?もちろん、楽しみにしていますけど。

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