酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2006/12/14

ズバッと参上!ズバッと解決!

昨日の宮内洋繋がりで、私が今のところ所有している唯一のDVD-Boxにして、ある意味、最凶の特撮ヒーロー番組だった「快傑ズバット」のジャケットです。用心棒としては第一巻に収録されている連中が好きですが、ジャケットの絵柄としては二巻目が好きですね。快傑ズバットに関しては、今更解説する必要はないのですが、早川健と言う人物はめちゃめちゃかっこいいんですよ。今でも、憧れている人の一人だったりします(苦笑)。身近なメンツは見かけたことがあったでしょうが、私、たまに大げさに肩をすくめる様なポーズをとるんですが、その元ネタがこれです(笑)。顔の前で指をふって、「チッチッチ」とやるのも、元ネタはこれです(自爆)。口笛を吹いたり、大げさなポージングをしたりするのも…(以下略)。特に第一クールに相当するあたりは、あまりにもバカすぎる敵の用心棒と、あまりにもマヌケな対決をして、遥か上の能力を見せつけて打ち負かす早川健が強調されていて、落ち込んだときの回復剤として最適なんです。そぉりゃもう、腹を抱えて笑えること、間違いなしですぜ。用心棒は秀でた能力はあるんですが、用心棒として想像される能力を持った奴なんてほとんどいないし。殺人釣り師とか、殺人トランぺッターって何よ!?今で言うと、仮面ライダーカブトの天道総司がこれに近い能力を持っている訳ですが、キャラクタの違いのために、早川健の様な明るさがないんですよね。一生懸命さもないし。
ぶっちゃけ、名作と言われた「ウルトラQ」や「ウルトラマン」、「仮面ライダー」を超える作品はでてくると思うんですが、これは超える作品はあり得ないでしょ。地方のチンピラやくざを集めて、世界征服を企むなんて悪の組織以上のところがあったら、お目にかかりたいぐらいです。でも、心の中にいるヒーローって、こういう人のことを言うんでしょうね。今でも、私はこういう人になりたいと思ってます。あ、チンピラやくざとの喧嘩はごめんですが(笑)。