酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2010/06/12

ありがとう、はやぶさ。そしてさようなら、はやぶさ

そういうわけで、明日でしたね、大気圏突入は。せめて、この画像で迎えてあげたいと思います。感動をありがとう。そしてお疲れさまでした、はやぶさ。

以下、私見です。子供の時に夜空を見上げて、そこにある星々に憧れた人間は、必ずそれに関連する事に興味を示します。天文学系だったり、航空宇宙産業だったり、あるいはSFやコミック、アニメ等の創作の方に向かいます。私の友人知己の多くがそうですから。出来れば、世のお父さん、お母さん方には、夏休みでもいいです。子供たちに満天の星空を見せてあげてほしい。そして、星座や現在の宇宙開発に関する話題とともに、はやぶさの話をしてあげてほしいのです。私からのお願いです。子供たちには、満天の星々を見せてあげてほしいのです。

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5 Comments:

At 10:54 午後, Blogger まるふう said...

どもどもっす

「オカエリナサλ」もさることながら、どっちかというとニコ動の「イトカワをねらえ!」がなかなかでして(笑)。

 真田さんの「こんなこともあろうかと」ってのも。

しかしJAXAのサイトを読むだけでも「きっといつかはなにかの役に立つかも知れんが、現状は迂遠な話だなぁ」という気分になりますね。ある種基礎科学的な部分なのかもしれませんが、ストックの時間が長いってのは一般に評価されるまでの待ち時間も長いってことで、ほんと現場の人たちの知的好奇心だけに支えられてるんだろうなと。
 そっちのほうから「おつかれさま、これからもがんばってね」という気がします。三鷹と内之浦の人たちには。

 
At 2:06 午前, Blogger まるふう said...

ところで、Googleのトップページがはやぶさになってる件(笑)。

NASAの追跡サイトは明日はお祭りでしょう。

 
At 4:49 午前, Blogger いとうみき said...

姐御、どもです
動画で言えば、涙なくしては見られない「今度いつ帰る ~はやぶさ探査機~」がなかなか。いやぁ、案山子は名曲すぐるっすよ。
はやぶさが目指したのは、基本的には基礎科学の領域っす。少なくとも、サンプルが得られたら、翌日から劇的に世界が変わると言った類いの事ではないです。サンプルを得る事と同等か、それ以上に重要だったのは、イトカワまで探査機を送り込み、小惑星探査を実行する技術の集大成。そして、数多かったトラブルの発生に対処できた、「日本の技術者の変態力」でしょう(笑)。
月なんてのは、往復でも2秒ちょっとのタイムラグで済みますが、イトカワだと33分ですからねぇ。多分、欧米ならば、ミッション途中であきらめてますよ(苦笑)。
ああ、相模原の人たちにも「お疲れ様」と言ってあげてください。

 
At 1:04 午後, Anonymous しじま said...

子供に満点の星空、見せてやりたいが、満点の星空が見えるところがなかなかない。

これが世間の現実ってやつさぁ。

そのうち日本アルプス方面でチャレンジしてみたいと思ってますけどね。

 
At 1:44 午後, Blogger いとうみき said...

しじまさん、どもです
いえいえ、プラネタリウムでもかまわないっすよ。星空を見せてあげる事、そしてはやぶさという探査機が遥か彼方まで行って、帰って来たこと。満身創痍のはやぶさを地球に戻すために、どんな苦労があったのかってこと。そう言うのを思って欲しいだけっすよ。私も、理系と言う名のロマンチストの一人なので。
JAXAの方々も、かなりロマンチストが多い感じですよ。最期にはやぶさに地球を見せてあげたかったなんて、バリバリのリアリストでは思い付きませんから。

 

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