酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2007/12/10

き(ピーッ)いに刃物とはよくいったもの

勤務先には、時々おかしいとしか思えない様なメールが舞い込む事があります。誤記入や誤変換なんていうのは日常茶飯事なのですが、先日舞い込んだのは某社のサポート向けに送られたとおぼしきメールでした。どうやら、メーカーのサイトにある各社のリンク情報を元に、サポート担当のメアドに無差別に送られていた様です。まず第一に、メーカー本社とはビジネス以外に無関係な各社に、無差別に送られていた段階で危険人物と言う第一種警戒警報が鳴り響きます。これ、メーカー担当者のメールアドレスがわからなかったんで、リンクされていた各社のサイトに公開されているメールアドレスに無差別爆撃したらしいのです。続いて、文中に使用されている顔文字やAA等で、常識を知らない危険人物として第二種警戒警報が鳴り渡ります。そもそも、企業担当者に送るメールに顔文字やAAを使うなんていうのは言語道断。さらに内容をみて、超危険人物に割り振られ、第三種警戒警報から緊急警戒に変わります。内容をみると、「自分で初期設定ファイルを編集/設定したが、思う様に動かない。これはシステムが悪いに違いない。検証してあげるから、最新のシステムを無期限/無償提供しろ」と言うもので、これこそ「ゆとり教育?」と首を傾げたくなる様な感じです。ちなみにこのメール、テキストだけでも数百行になろうかと言う内容でして、これを書く方の神経を疑いますよ。要約してくれって。
いやはや、こんなき(ピーッ)いじみたメールを読まされるメーカー担当者も大変でしょう。先日の吉野屋のテラ豚丼事件とか、KFCのフライドゴッキー事件なども、同じレベルで常識が無いと感じられますけどねぇ。脳みそ、きちんとあるんでしょうか、彼らには。

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