酒と趣味と自堕落な日々

お酒と同人ライフと趣味の世界に浸って、自堕落に過ごす「いとうみき」の日々の日記

2007/01/18

ロボットが象徴するのは「力」

今、買おうかどうしようか迷っているのがこれ。海洋堂のリボルテックシリーズの一つで、つい最近発売開始になったばかりの「ジャイアントロボ」。20世紀最後の超燃えアニメだった、「〜地球が静止する日〜」本編に登場したデザインを、そのまんま再現したモノです。おかげで、目つきは悪いわ、肩や二の腕の太さに比べて上腕部が細いわ、スカート付きだわ、まったくもってカッチョイイです(笑)。両肩部のミサイルは再現されているわ、鎖骨から胸にかけてのミサイルランチャーはあるわ、腰部のスポンソン砲はあるわ、いや、もう素敵って感じですなぁ。バランスも良く、このデザインでハイキックまで出来るそうで、今の造形技術には驚かされます。
実写版放映当時、主人公が操るロボットの象徴するモノは、人を遥かに超える「」でした。だから、実写版ロボはメガトンパンチに代表される圧倒的なパワーと、体内に内蔵された各種ミサイルの戦闘力が最大の魅力だったんです。残念ながら、当時の造形技術の限界と制約から、ロボ自体は力強さが欠けたデザインになってしまいましたが。それに対して、アニメ版ジャイアントロボは造形技術にとらわれる事なく、画としての力強さに溢れていました。アナクロだけど、力強さに満ちあふれたデザイン。そして、それがそのままのデザインでリリースされた訳で、こりゃ買うしかないって訳です。買うのを迷っている理由は、近々、出るらしいんですよ、GR2が。同時に買いたいなぁなんて思ったりしてるんですね。